今日は『スポーツの日』という事で
スポーツや運動にちなんだ
棒人間を描いてみました。
といってもコレまでも
運動系の棒人間は何度も描いていますので
ちょっと視点を変えてみました^^。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
スポーツ・運動というえば
やはりポジティブなイメージがありますが
今回はあえて
ネガティブなイメージ
“運動が苦手”で
ちょっとどんくさい棒人間たちに
登場していただきましょう!
① 野球で空振り・・・
身体をのけぞらせながら
闇雲にバットを振る様子で
腕の線の位置を変えるだけで
体の「ひねり」が表現できます。
ボールはよく見ましょうw
② ゴルフで空振り・・・
腕の描き方は野球のバッティングと同じなので
バットからクラブに変えてみました。
野球とゴルフのスイングの違いは
身体の重心の位置ですね。
①は重心が後ろにあるように描いてますが、
②は重心は前にあるイメージです。
あとシチュエーションとしては
「ボールは見てたのに、なんで?!」
という驚きの感情を加えています。
③ サッカーで空振り・・・
サッカーの苦手な人、初心者の特徴として
蹴り脚の「伸びきった膝」「上を向くつま先」
を描いて、動きのぎこちなさが生まれてきます。
コレも力いっぱい蹴ろうとして
ボールを見ていないというシーンになりました。
サッカー上達者の動きは
コチラを参考にしてください。
④ 顔面レシーブ
バレーボールでたまに見られる光景
左の目は“薄目表現”なのですが、
上まぶたに小さな瞳が
少し食い込むように描くことで
激突の衝撃によって
悶絶しながら気を失いかけてる様子を
表現してます。
⑤ 柔軟性がない・・・
股関節も腰も背中も
ガチガチなので
足は真っすぐ開かない、
上体も前に曲がらないという表現です。
理想はこんなイメージです
⑥ 持久力がない・・・
身体はのけ反り、アゴはあがり
顔は天を仰ぐ姿勢で走る姿で、
バテバテの状態。
この苦行がいつ終わるのかもわからない
途方に暮れている気持ちを表現してみました。
⑦ 跳び箱でまさかの・・・
跳べるはずだと思ってた
高さだったのに
やってみたら、
飛び越えられず
跳び箱の上に座ってしまった・・・
というシーンで
予想外の結果に、
戸惑いと恥ずかしさが入り混じった
表情になってます。
棒人間くんたちには
ちょっと気の毒な重いばかり
させてしまいましたがw
人間の諸行として
“失敗しながらも奮闘している姿”は
どこか愛おしさを感じますよね^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |