「ベンチャーの神様」と言われる
京セラ名誉会長の
稲盛和夫さんがなくなられました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
会社員時代から
著著や雑誌記事に綴られてきた
稲盛さんの言葉から
様々な事を学び
ビジネスだけでなく
人間としてどうあるべきかも
教えていただきました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
印刷会社営業マン時代
自分の人生を変えたくて
はじめて飛び込んだ
ビジネスセミナーで
そのとき登壇されていた
講師の方から
教えていただいたのが
稲盛さんの言葉でした。
稲盛和夫氏の言葉の中でも
特に有名な『人生の方程式』
人生・仕事の結果は、
「考え方×熱意×能力」
という
一つの方程式で成り立つと
言われています。
人生や仕事の成果は
この3つの要素の掛け算によって
得られており
常に大きな成果を生み出すことができる人
能力があるのに結果を出すことができない人
自分はどうすればより良い成果を出すことができるのか?
といったことへの理解を
進める事もできるというものです。
能力があっても、
それだけでは大きな成果を上げることはできない。
「能力」を上げる事だけにフォーカスするのではなく
「熱意」を育み、「正しい考え方」を身につけていくことで
初めて大きな成果につながります。
僕は9年前にこの方程式と出逢い
衝撃を受けたことを覚えています。
その後、何を行うにあっても
この三つの要素の掛け算を念頭にあり、
自分の生き方、働き方の
ベースになっています。
決して美大や専門学校も出ておらず
イラストレーターとしての実績も浅い中で
「描く」という事を
セミナーや講座のコンテンツにして
展開できるようになったのも
この方程式で一番重要とされる
『考え方』に
意識を向けられるようになったからです。
「能力」だけで言ったら
僕よりもはるかに絵の上手い人
実績の豊富な人、資格をちゃんと持ってる人
がいるわけで
卑屈になったり、後ろめたさを感じで
動けなくなってしまうところですが、
セミナーコンテストや
毎日ブログで
自分の『好き』を
とことん深堀してきた結果
イラストをみんなで描くと面白い!
とか
伝える技術の新常識を創りたい!!
といった『熱意』が
徐々に湧き上がり、
ついには自分を突き動かして
くれるよういなりました。
そこに『考え方』
「描く」ことは、
特別な人が特別な時に
特別に発揮する才能ではなく
思考整理
コミュニケーション
プレゼンテーション
のスキルとして
誰もが日常的に使えるスキル
という前向きで建設的な
定義づけができ、
感謝の気持ちや
みんなと歩もうという協調性
明るく肯定的に
といった当たり前な姿勢を大切にしながら
受講者さんの
“描けない”
“描くのが苦手”
“続かない・・・”
に寄り添いながら
プラスの方向に導く
創意工夫、オリジナリティを
発揮できるようになったと
考えています。
ビジネスや教育の世界では
「コレが確実に正解である」という事が
もう言えなくなってきた時代になりましたが
稲盛さんの『人生の方程式』が
インストールされていると
つねに『考え方』レベルで
インプット・アウトプットすることができ
日々目まぐるしく移り変わる
求められる能力(情報・知識)に
振り回される事なく
成果を上げることができ、
自分の中にブレない軸も作られていきますよ^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |