理想のお客様に
自分のサービスや商品を選んでもらう為には、
他との違いを明確にして
「選ばれる要素」を明示する
必要があります。
モノや情報が溢れている現代において、
差別化や付加価値づくりをしていかなければ
選ばれることは難しい・・・
って、いろんな所で言われていて
みなさんも日々、
自分は他と何が違うんだろう・・・って
意識されてるんじゃないでしょうか?
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
ちゃんと差別化できて、
独自の価値が伝わり
無理な価格競争から抜け出して
理想のお客様から
「あなたから買いたい!」
といわれて
信頼を獲得し続けられたら
最高ですよね!!
・・・・が、
モノや情報が溢れる時代
自分と同じような事をやっている人や会社は
いくらでもいる中で
「差別化」「独自性」なんて
打ち出していくのは難しい・・・
って感じている人も多いですよね。
僕は
印刷会社に勤めていた
2014年ごろから2019年ごろまで
経営者やビジネスパーソンに向けた
「名刺づくり」を介した
ブランディングコンサルをしていました。
2020年「コロナ禍」によって
人と接触することがNGな社会環境がやってきて
名刺を配る需要がなくなり
僕自身もオンラインでの
イラスト講師としての活動を
優先するようになり
ここ2年、名刺づくりは
ほとんどやっていませんが、
それまでは、
「名刺ブランディング」は、
価格競争から抜け出すための
会社員時代の「差別化」戦略でした。
地道に名刺セミナーや
営業活動を通して
300名近い名刺づくりの
お手伝いをしてきたのですが、
そこで培ってきたのが
「聴きだす力」だったと思います。
まだ僕のビジネスの活動に
「イラスト」の「イ」の時もなかったころから
使ってたのは4コマのヒアリングシート
クライアントの中にある
膨大で様々な情報を
深堀しながら端的にまとめ上げ
一枚の小さな名刺に
その方の価値を落とし込んでいく
思考の入り口です。
アウトプット&インプットの手法として
「4つの枠で捉える」
てことを
9年前から取り入れ実践している事になります。
はじめは
自分がまとめやすいから・・・
という理由で取り入れていた
「ノート術」のようなものでしたが、
「差別化」「独自性」が上手く伝えられず
頭の中がモヤモヤしてたクライアントさんも
自分の商品の価値を再発見されて
商品やサービスに自信を
持っていただくことができたり、
新しい商品開発に繋がったりと
本当にコンサルティングや
コーチングのような事に繋がっていき
紹介いただいた方の中には
「このセッションだけ
受けさせてください!」
ってことで
スポットコンサルやセミナー活動に
広がっていった経緯もあります。
現在は名刺づくりは
コンサルティングをご希望される
ごく一部の方のみ
お手伝いさせてもらっているのですが
4つに分割して
一目でわかるようにまとめる
という考え方は
いろんな所で形を変えて
お伝えしています。
4コマのフレームワークで
「差別化」や「付加価値づけ」を
考えて行くときには
① GOAL
② EMOTION
③ STYLE
④ TRUST
のキーワードで考えて行くと
頭の中で取っ散らかってしまいそうな
それぞれの価値情報を
4つのフレームに整理することができ
新たな気づきや発想が生まれてきます。
ひとつひとつ解説します。
① GOAL
差別化や付加価値づけとなると
どうしても商品の特徴や機能だけを
一所懸命考えたり、伝えようとしますが
やはり一番大事なのは
あなた(あなたの商品)は
どんな結果・成果を
約束してくれるのか?
ということ、
具体的な言葉で
時には数字やイメージを使って
目に観える変化や成長として
結果を見せていかなければ
そもそもの「価値」が
伝わりません。
案外、これすっ飛ばして
抽象的な事“しか”
言わない、言えない人見かけますから
苦手意識がある人も
「結果を示す」ことから逃げないでねw
② EMOTION
とはいえ、相手は人間です
理屈ではなく感情で動く生き物です。
「なんかイイ感じ」も実は大切で
ぜひコレも具体的に
言葉にしてみてください。
①のゴールにたどり着いたときに
どんな感情にさせることができて?
③のそこに至るまでの過程で
どんな感情の変化を与えることができるか?
「嬉しい」「楽しい」といった
抽象的な感情表現は誰でも使う言葉なので
もっと具体的に表現できるよう
感情表現する言葉のストックは重要です
さらに
情景やイメージが相手に浮かぶように
ストーリーで伝える表現ができると
一気に価値が高まります。
③ STYLE
三つ目が商品の「機能・特徴」です。
論理的に品質やスペックを伝えるのも大切ですが
差別化・付加価値という視点では
今の時代、提供方法や使い方に
独自性や差別化のヒントがたくさんあります。
相手目線で「使いやすさ」や
「安心・安全」に届ける工夫で
今あるモノで価値を高めてみてください。
④ TRUST
最後は「信頼」ですね。
実績や経験、資格はもちろん
ビジネスにおける想いや価値観を
言葉にしながら
自分がそのサービスを伝えるに
ふさわしい人間であることを
しっかりと伝えることで
「あなたから買いたい」が
はじめて生まれていきまます。
これに関しては
付け焼刃では誤魔化せないので
日々発信して
自分の言葉を磨きながら
理想のお客様のとの接点を
築き続けることが
最大の「価値づくり」だと思います。
こんな風に
ご自身の商品の価値を
再発見・再構築もできる
「4コマフレームワーク」
万能です!
ご興味のある方はぜひとも
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遊びに来てください!!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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