イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

棒人間に「下描き」は必要?

棒人間

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 描くときに見逃される「下描き」

 

 

 

似顔絵の先生方と

Zoomミーティングで

お話をしている際に

 

 

面白い議論が起こりました。

 

 

 

 

一般の人が絵を描くときに

下描きをするかしないか?

 

 

 

ここでいう

「一般の人」というのは

 

初心者を含め

ふだんあまり描き慣れていない人や、

抵抗感を持っている人 の事です。

 

 

 

絵のプロ、

絵を描く事をお仕事にしている人

プロじゃないけど絵が大好きな人は

 

作品を作る際には

当たり前のように下描きをします。

 

 

それは、

 

“気にも留めない”

“空気を吸うように”

やっちゃっている事なので

 

 

実は「下描き」について

教えるのが難しかったりします。

 

 

 

 

なので

 

”一般の方”の中は

下描きの概念がなかったり

 

捉え方や考え方が

僕らが考えてるものと

全く違ってたりします。

 

 

 

そうすると

こんな状況に陥るのです

 

 

ペンや筆で一発で描こうとして

筆が進まない・・・

 

 

いきなりペンで描き始めて

思うような線が引けず、その原因を

自分の才能やセンスのせいにしてしまう・・・

 

 

下描きの鉛筆の筆跡が

濃すぎて修正が効かない・・・

 

 

下描きに時間がかかり過ぎて

結局、仕上がりまでたどり着かず

中途半端な絵で終わってしまう・・・

 

 

 

 

 

 

なぜ、そのような事に

なってしまうのか?

 

どうしたら解消できるのか?

 

 

については、

 

 

僕自身もイラスト講座を通して

いろいろ解決策を模索していますので

また、改めてお話したいと思います。

 

 

 

 

棒人間でも下描きは必要?!

 

線と形の組み合わせによって

ササっと描ける棒人間

 

 

 

ホワイトボードなどに描くときには

基本は「一発描き」で描いていますが、

 

 

 

スケッチブックなど

見た目もわかりやすく

描きたいときは

 

 

レイアウトやバランスが重要なので

 

 

実は何度も描いている

棒人間ですら

「下描き」をします。

 

 

 

 

ちょっと見えづらいかもしれませんが

 

 

シャープペンシルや鉛筆を使って

うすーーーーーーく

 

 

 

描きたい棒人間や文字の

大きさや形、配置を

ササっと決めています。

 

ここはメチャメチャ大雑把です。

 

スケッチブック1枚に

イラスト1点とワンフレーズぐらいなら

1~2分程度の作業時間です。

 

 

 

この作業で全体像を押さえたうえで

 

いわゆる「清書」という

丁寧な細かい作業に入っていきます。

 

 

 

下描きの線を「なぞる」のではなく

薄い鉛筆の下描き線を参考にしながら

 

最適な線を見つけて、描いて

絵のバランスや構図を整えていきます。

 

 

こうやって描くことで

棒人間がプレゼンやトークの

ツールとして活躍してくれます。

 

 

実際のプレゼンやスピーチで

使うのは一瞬かもしれませんが

 

ほんのひと手間で

話しやすさ、伝わりやすさは

劇的に変わっていきますよ。

 

 

 

 

 

軽~く

鉛筆で下描き

 

 

するのは

 

迷いの中から

自分の絵が徐々に整っていく

楽しさも感じられるので

 

ぜひ取り入れていただきたい

制作工程です。

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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