イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

呆れる棒人間

 

 

人と関わっていると、

 

 

ときどき「呆れる」という

感情が湧くことがありますよね。

 

 

 

 

 

自分の期待が大きく裏切られる

出来事が起こると、

 

「え…?!」と理解が

一瞬追いつかなくなります。

 

 

この状態、じっくり観察してみると、

人の心が空っぽになるような状態だったり

様々な気持ちや思いが入り交じる

 

面白い感情表現だなぁ~

って想うんですよね!

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

呆れ顔の棒人間たち

 

 

「呆れる(あきれる)」という感情は、

 

相手の言動や事態が

自分の常識や予想をあまりに超えていて、

驚きを通り越し、

 

言葉を失ったり、

関心を失ったりする状態で。

 

そこには「あきらめ」や

「軽蔑」に近いニュアンスが

含まれるのが特徴です。

 

 

 

結構、僕のブログの挿絵にも

呆れ顔に近い棒人間って

ちょいちょい登場しているのですが

 

“わかってもらえる”伝え方の工夫

 

唖然・茫然とする棒人間たち

 

 

 

先日、受講生さんから

 

「呆れる顔ってどう描けばいいんですか?」

 

というご質問を頂いたので

 

 

改めて「呆れ顔」の棒人間を

描いてみました!!

 

 

 

① 思考停止の棒立ちで呆れる

 

口を大きく開けた半目の表情と頭の影線、
汗マークで「理解が追いつかない驚き」と
「力が抜けた状態」を表現しています。

思考が止まって、「えっ?」と
呆れてしまった瞬間です。

 

 

 

② 戸惑いとため息の呆れ顔

 

 

 

腰に手を当て、半目と開いた口で「困惑」を表現。
ため息の漫画符号(まんぷ)が、

理解できない状況に呆れている瞬間を
やわらかく伝える棒人間です。

 

 

③ お手上げ状態の呆れ顔

 

 

 

両手のひらを上に向けて「ダメだこりゃ!」
というお手上げポーズで気持ちを表現。

目を直線一本にすることで、

感情の力が抜けた脱力感と
理解できない状況に苦笑しながら

呆れのニュアンスをシンプルに伝えています。

 

 

④ 白目で呆然とする呆れ顔

 

 

前かがみの姿勢と半開きの口で、

力が抜けた脱力感を表現。

目を二本線にすることで白目状態を表現し、
思考が止まったような呆然感を演出。

 

 

 

⑤ こめかみを押さえる呆れ顔

 

 

 

こめかみに指を当てる仕草と閉じた目で、

考える気力も抜けた呆れを表現。

 

ため息線とモヤモヤマークが、
理解不能な状況に
頭を抱える様子を伝えています。

 

 

 

⑥ 驚きと呆れが混ざった呆然顔

 

目を大きな丸で描き、

瞳がない白目にすることで
今にも意識が飛びそうなほどの
強い驚きを表現。

 

口は歪んだ台形にすることで
驚きの中に呆れの感情が入り交じります。

 

正面構図でも、身体のラインを

内に向けることで、前傾姿勢となり

思わず身を乗り出してしまうほどの
想定外の出来事を伝えています。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

今回、6つの「あきれる棒人間」を紹介しました。

 

同じ「呆れる」という感情でも、

驚きだったり、困惑だったり、諦めだったりと、

いろいろな表情があるのが分かると思います。

 

 

目の形や口の開き方、

体の傾きなどを少し変えるだけで、

棒人間の感情表現の幅は広がります。

 

 

人はときどき、

本当に呆れる瞬間があります。

 

でもそんな表情を、

こんな棒人間と重ねて

ちょっと客観的に見てみると、

 

やっぱりどこか人間らしくて、

なんだか愛おしいいものに

なるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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