イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

「イラストプレゼン」の新解釈

 

このブログや講座では

 

「棒人間」とあわせて

「イラストプレゼン」って、

 

何気なく使われている言葉ですが、

実は深い意味が詰まっているんです。

 

 

最近また、なぜ僕はこの

「イラストプレゼン」という言葉を使っているのか?

という事について、

 

また新たな深い意味が、フワッと降りてきたのでw

 

これまでの解説や考察を踏まえた

“新しい解釈”についてシェアしたいと思います。

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

これまでにも

 

「イラスト(illustration)」や
「プレゼンテーション(presentation)」の

 

語源については、何度か触れてきました。

 

 

語源からみる「イラスト」の力

 

「プレゼン」の語源とは

 

 

そして、最近になって「プレゼン」には

 

「プレゼンス(presence)」という

 

意味や考え方も、取り入れてるよな!

っれ事に(今さらながらw)気づきましたぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

 

 

「イラスト(illustration)」の語源は

ラテン語の「illustrare(照らす、明るくする)」から来ています。

 

一方、「プレゼンテーション(presentation)」は

情報やアイデアを「提示」すること。

 

そして「プレゼンス(presence)」は

「存在感」や「その場にいること」を意味します。

 

 

 

 

 

イラストの「照らす力」

 

 

イラストの語源はラテン語の「illustrare」、

つまり「照らす」「明るくする」という意味です。

イラストとは、単に絵を描くという意味以上に、

ストは何かを照らし出し、はっきりと見せる役割を持っているんです。

 

たとえば、複雑な概念やデータでも、

イラストがあれば瞬時に頭に入ってきます。

 

それは、イラストが観る人の思考を

「明るく照らして」くれるからかもしれません。

 

言葉だけでは説明しきれない部分を

ビジュアルで一気にクリアにしてくれます。

 

つまり「明確」「明快」になるわけで

日本語でも明かりが関わる言葉で表現されているのが

面白いですよね!!

 

これがイラストの持つ最大の力であり、

プレゼンにおいては
この「照らす力」がとても重要なのです。

 

 

イラストによる「提示力」

 

「presentation(プレゼンテーション)」は、

単なる情報の伝達ではなく、

いかに効果的にその情報を「提示」するかがカギです。

 

複雑な内容や多くの情報を、

わかりやすく届けるための配慮の技術ともいえます。

 

 

 

プレゼンテーションは、単に情報を伝えるだけではなく、

“どう見せるか”“どう伝えるか”が大事です。

 

・・・で、

 

ここでイラストが出てくると、

一気に視覚的に情報を整理できるので、

話の内容がスッと頭に入ってくるんです。

 

難しい話をする場合でも、

図やキャラクターを使えば、受け手の興味・関心は高まり

「なるほど、そういうことか!」と理解しやすくなります。

 

プレゼンの「提示する力」に

イラストの「照らす力」が加わることで、

大切なメッセージや情報の伝達力は飛躍的に高まります。

 

 

 

 

プレゼンスで「存在感」「影響力」明らかにする

 

そして、「プレゼンス(presence)」です。

 

presenceとは「存在感」や

「その場にいること」を意味しますが、

 

 

ここで注目したいのは、

伝え手であるあなた自身の存在感や影響力を、

イラストの力で高めることができるという点です。

 

 

イラストを活用することは、

ただ情報を伝えるだけでなく、

 

あなた自身の個性やメッセージを

強く打ち出すことができます。

 

 

例えば、自分で描いたイラストや、

自分の考えを反映したイメージを使えば、

 

受け手に対して想いや価値観が

直感的に伝わります。

 

それにより、「プレゼン」全体の印象が深まり、

聴衆の心に残る存在感までもが届けることができるのです。

 

 

イラストによって言葉だけでは伝えきれない

ニュアンスや感情を表現することができれば

あなた自身の人間性や思いをより豊かに伝えることができ、

相手との共感を生み出します。

 

 

結果として、影響力が高まり、

メッセージがより強く響く

プレゼンス(存在)になれるはずです!!

 

 

 

 

 

 

イラストプレゼンは「照らし、提示し、存在感を持つ」

 

いかがでしたか?

単なる“ことば遊び”なのかもしれませんが、

 

こんな風に自分の使う言葉に

いろんな視点で想いを巡らせてると

面白い気づきと巡り合えます。

 

 

 

イラストプレゼンは、ただ絵を使った発表ではありません。

 

イラストの「照らす力」

プレゼンの「提示する力」と「存在し影響を与える力」

という3つの要素が融合した、

 

新しい形のコミュニケーションツールです。

 

 

 

これを使うことで、情報はより明確に、

感情に訴える形で伝わり、

お互いに深い関り方を創り出すことができます。

 

 

これが、僕が今考える「イラストプレゼン」の新しい解釈です。

自分を表現するイラストとプレゼンの力を是非活用してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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