昨日(3/21)は、毎月訪問している
棒人間ワークショップでした。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
「ビューズ」さんでのこのプログラムは、
所長さんやスタッフさんのお話を伺って
オリジナルに開発した、5か月間の連続講座。
シンプルな棒人間、自分似顔絵、そして自分の言葉を
描きだすことで、自分自身を見つめ直し、
これからの自分を描き出し、
共に対話しわかち合うことを
なんども繰り返していきながら
前向きなセルフイメージを
再構築していきます。
おかげさまで
今年で5年目を迎えていますが
ホワイトボードも、毎回毎回
その時にしか観ることができない
仕上がりにしています^^
昨日のテーマは「学び」。
自分はこれまでに、
・何を学んできたのか?
・それを通じて何を得たのか?
・どのように変化や成長してきたのか?
棒人間や自分似顔絵を
描きながら振り返りました。
イラストが描ける楽しさを交えながら
このプロセスを通じて、
自分自身と向き合い、メンバーさん同士で
お互いの経験をシェアすることで、
気づきを深めてもらいます。
僕は講師として、
参加される方がスムーズにワークに取り組めるように
描き方や振り返り方のデモンストレーションとして
僕自身の学びの経験をメンバーさんと共有しているのですが。
すると、メンバーさんからは
「先生の前向きな話を聞いて、自分も頑張ろうと思える」
「元気がもらえる」といった
温かい感想をいただくことが増えています。
プログラムの構成については
参加者が前向きに取り組んでいただけるよう
ロジカルに工夫していることもありますが、
現場では
自分が発した言葉や共有した経験については
できるだけエモーショナルに伝えられるよう
意識して努めていたこともあり
自分の言葉が、誰かの心に届き、
ポジティブな影響を与えることができたことは
講師としてこれ以上の喜びはありません。
このプログラムを通じて、
僕もメンバーのみなさんから多くの
学びと刺激をいただいてます。
5年も続けさせてもらっているのは
そうしたところも大きいと思います。
「ビューズ」さんでのワークショップは、
講師登壇、プログラム提供以上のものを感じています。
お互いの経験や感情を共有し、
互いにわかち合うことで、
前へ進む希望をみつける場を
メンバーさんに向けてお届けしていますが、
それは同時に、僕自身にとっても
前向きな変化や成長を
いただいてきた場でもあります。
棒人間たちが醸す“優しさ”は
「ビューズ」のメンバーさんのこうした言葉に
育ててもらったところが大きいのです。
これまでにワークショップに参加してくれた
メンバーのみなさん、そして
「ビューズ」のスタッフのみなさんと
共に創り上げているこの時間は、
僕にとってかけがえのない宝物です。
自分の手て描いた棒人間や似顔絵は、
それぞれの個性が宿り、物語が生れてきます。
それを他の人と共有することで、
一層の価値を生み出します。
“向き合い”
”描きだし“
”わかちあう”
この素敵な時間をこれからも続けていき、
これからも、みなさんと一緒に、
それぞれの「変化と成長」を大切にしていきましょう。
実は、先週末の「山籠もり」で、
大声を出し過ぎたために、喉がイッちゃってしまい
昨日は超ハスキーボイスでの登壇でした・・・
でも、こんなツッコミコメントもらえるのも嬉しいですねw
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |