棒人間や図解イラストを描く上で
○を描く
スキルは
その出来栄えを左右する
大切なポイントといえます。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
イラスト講座、棒人間講座では
まず初めに参加者さんにやってもらう事は
○を描くこと。
もちろんフリーハンドです。
棒人間やイラストプレゼンは
正円「○」を描くことから
その世界が始まっている
・・・といっても過言ではありません。
でも、
「フリーハンドで正円を描くなんて、難しそう…」
と感じる方も多いのが事実です。
ササっとキレイな○を描くのって
難しいですよね?
僕自身も未だに
一発でキレイに描くなんて
ほとんどできません。
常に描き直したり、修正、微調整をして
棒人間を描いています。
みんなの前で
ホワイトボードに丸を描くときなんて、
ササっとなんてできませんw
深呼吸して集中して
確実に描くようにしています。
そんな中、
今月から12期がスタートした
受講者さんが
今まで「○」を描くときに
歪んだり、潰れたり、なんとなく楕円になってたりで
キレイに描けなかったんですけど、
第1講で教えていただいた練習方法を
実践したら「正円」に近い形が
描けるようになってきました!!
という近況を報告してくださいました!
それを聴いた他の受講者さんも
「確かに!」っていってたりして
講座でお伝えしたことを
着実に実践していただき
変化・進歩を感じていただけるのは
嬉しいですね~!!!
漫画家さんやプロのイラストレーターさんも
はじめにとことん○の描き方を練習されるそうで
○はシンプルで奥が深いです。
プロレベルの技術までとはいかなくても
一般の方がふだん描きとして「○」描き方の
コツを掴んでおくことは、
自身の表現力の向上や
自信を持ったアウトプットにつながります。
そうちょっとした描き方の
コツを知っていれば
誰でも素早くキレイな正円が描けるようになります。
まずは力みを開放してリラックスして、
軽く下描きすることから始めてみてください。
練習を重ねることで、線の行方が見えて来て
徐々に円がスムーズに、
そして自然に描けるようになっていきます。
フリーハンドで正円が思い通りに描けるようになると、
観たもの、イメージしたもの、手を動かして表現したものが
一致する何とも言えない快感が得られ
確実に描くことへの自信になっていきます。
実は「〇」にはすべての描くにおける
大切なことが凝縮されているといわれており、
○をマスターすればするほど、
あなたの描く世界はぐんと広がります。
また、幾何学的な図形を扱う
楽しさにも目覚めて、
図解で考える力や創造力の扉が
開かれるかもしれません^^
正円を描くことは、ただの技術以上のものです。
丸が描けると、なんだか優しい気持ちになります
見る人の心も安心させる力があります。
世界で愛されるキャラクターは丸フォルムが多いよね!
だから、みんながいつも綺麗な○が描けるようになれば、
そこから世界平和が実現できるじゃないかとさえ思います。
上手く〇を描くために、このブログでは、
道具を使う方法もご紹介しています。
なんですが、
最終的には、やはり自分の手で
〇が描けるようになっていただきたいです。
フリーハンドで正円を描くことは、
これからイラストや絵で表現していく、
伝えていくうえでの素敵な強みになります。
そして、
この小さなスキルが、
あなたの表現力を一段と豊かにし、
大きな世界へと繋がる一歩になるかもしれません。
さぁ!自分自身に「○」を出してあげるように
ペンを手に取って、
マルマルモリモリで描いていきましょう!!!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |