人生やビジネスって
必ずしも一直線上に進むものではなく、
「階段」に例えて、
ステップアップで変化や成長を
捉えたり、お話をしたりしますよね。
階段をどんどん上がるように
成長することもあれば、
途中で立ち止まったり、
階段を踏み外して
転げ落ちたりすることもあります。
そんなたとえ話としても
「階段」ってわかりやすく
面白い表現ができます。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
棒人間本でも
成長や変化の過程を
考えたり説明するときに
「階段図解」を組み合わせると
わかりやすいですよ~!
というお話もしているのですが
ここで
“手取り足取り”紹介している
「階段の描き方」が
読者さんから
“目から鱗でした!!”って
言っていただけるほど
好評をいただいていております
ちょっとビックリしてますw
階段図解を描いてもらうと
順序立てて考える習慣にもなりますので
スライド資料などにも
“自分で描く階段”
上手にご活用いただけたら嬉しいです。
という事で、
今日は「階段図解」が
描きたくなる棒人間たちを
ご紹介します。
以前のブログで
「のぼる棒人間」というテーマで
記事を一本上げており
階段や坂道、壁などを
“のぼる”棒人間たちを紹介してますので
まずはコチラも参考に
していただけたら嬉しいです^^
今日は「階段」に
特化してお届けしますね。
① 踏みしめながら上る
「のぼる棒人間」の記事で紹介した棒人間は
少し前のめりな姿勢で描きましたが(比べて見てね!)
今回は体幹は真っすぐに描き、
真っすぐゴールを見据えて胸を張って
力強く上がっていくイメージにしました。
② 軽やかに上る
このポーズは「走る棒人間」でもお馴染みのポーズ
軽やかさだけじゃなく、段を飛ばしながら
勢いよく駆け上がっていくイメージになるので
「躍進」という表現にも使えます!
③ 立ち止まる(息絶え絶え)
両手を両ひざについて立ち止まった姿勢
膝を表現する直角のラインを活かして
両手で膝を包み込む様に
添えてるイメージに仕上げてます。
④ 階段を這い上がる
できるだけ頭は
階段にくっつくくらいの距離で
描くことで体全体が
階段にへばり拭いているような
イメージになります。
膝を立ててる脚は
腰のラインを突き抜けて
描くことで“踏ん張り感”がでました。
⑤ 階段を踏み外す
②の棒人間の応用です。
身体の角度を変えて
腕・脚をバラバラの方向で描き
身体のバランスを崩して
ジタバタしている状態です。
⑥ 階段を転げ落ちる
顔面から転げ落ちるの図
真横からじゃなく
背中をコチラに向く角度で描いてます。
顔のパーツは描かない方が
コミカルに描けます。
⑦ 躊躇する人、上り切った人
最後は2人分、
“棒立ち”で躊躇している人と
上段でガッツポーズしてる人を
描くことで
「before&after」や
「○○な人、□□な人」といった
対比イメージ図として表現できます。
いかがでしたか?
人生は、階段を上がっていくように
成長することもあれば、立ち止まったり、
転げ落ちたりすることもあります。
それでも、
立ち上がることができる強さや、
自分自身を見つめ直して
再び一歩踏み出す勇気こそが、
本当の成長に繋がるのかもしれません。
棒人間も人生と同じ
継続的な努力と着実な
ステップアップを続けることで、
より上達することができますよ!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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