リボーンアワード2022が
おわり2日が過ぎましたが
もう少しこのネタで
お話していきたいと思います。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
リボーンアワードでの
発表を終えて
一般参加の感想で
印象的だったのが
カッコ悪くて、
カッコ良かったです
という言葉。
この相矛盾するフレーズは
何人にも同じように
言ってくれましたw
相手の心を動かすために
成功体験よりも失敗体験
イケてる自分を魅せるより
イケてない自分を晒けだす
ということが
リボーンアワードでは
求められます。
練習会では
プレゼンでちょっとでも
格好をつけようとすると
集中砲火を浴びせられます。
ひそかに意図して
カッコよく表現したところは
直ぐに見透かされ、
「その表現いらない!」
とダメ出しされます。
でももっとキツいのが
僕の場合、
無意識で
「カッコつけ」してしまっている
ところが随所に現れちゃうこと。
ダメダメエピソードを
話しているつもりなのに
受け手にには
そうとは思われず。
カッコつけて見えて、
「いけ好かない奴!」
「反省が見られない!」
「人を馬鹿にしてる」
「お涙頂戴かよ・・・」
とまぁこんな風に、
共感ではなく「反感」を買う事が
多々起こり、
サポーターの皆さんのフィードバックに
ことごとく凹まされてきました。
原因は僕の場合
「言葉のチョイス」と
「語尾の言い回し」
でした。
話が長くなる原因も
ココにあると思います。
“自信のなさ”から
普段から発する言葉も
「見栄はり」「カッコつけ」
が働いてしまい。
ややこしい言い回しを
使ってしまします。
例えば
「お話します」でいいのに
「お話させていただきます」
って感じで、わざわざ
まどろっこしく話すクセが
僕にはありました。
無意識に自分を守ろうとする
“言葉の鎧”のようなもので
言葉に感情が乗らず
僕自身が誰だかわからなく
原因を創って
しまっていたんだと思います。
一見ハッキリモノを言ってるようにみえて
「話すの上手いなー」と思われても
心に響かないプレゼンが
出来上がってしまうのです。
「本当の自分をさらけだす」
というのは
ついカッコつけたがる
自分との闘い
でもありました。
そして本番!
ビジネスエンターテイメントとして
演出部分でカッコイイとことは
カッコよく魅せつつも
(こういうのは得意中の得意)
自分の発表のステージでは
情けなくて、弱い自分を晒していきます。
このリボーンアワードの練習会で
アドバイスいただいた
僕なりの表現で!!
全然イケてなかった
当時の自分気持ち
蓋をしようとしていた
本当の自分を気持ちを
コイツらに託す。
実際にリボーンのスライドのために
描き下ろした「情けない棒人間」たち。
棒人間は
僕そのものです。
気持ちを上手く
表現できなかった
僕はこの方法で
これまでに誰にも話したことのない
エピソードを語り
会場の皆さんに弱くて情けない自分を
曝け出す事ことができました。
そして聞いていただいた
みなさんからは、
カッコ悪くて、
カッコ良かったです
という感想。
さらにいうと、
イベント終了後には
「僕も全く同じ体験をしていて
同じ気持ちだったんで
めっちゃ分かります!」
「シリシリさんのお話は
僕に言ってるんじゃないか?
と思うくらい、あの棒人間
めちゃ共感しました」
「あんな事、大勢の前で発表できるなんて
凄いです!カッコいいです!
・・・って。
なんて、わざわざ僕の元に
伝えにきてくださる方が何人もいて
ビックリしました。
リボーンに関わる前はもちろん
練習会が続いた中盤まで
自分の弱さなんて晒しても
誰の徳にもならない・・・
って思ってたのですが、
実際には、
共感してくれた人たちが
いてくれました。
僕自身が
自分の気持ちを
言葉や文字で表現することがヘタクソ
だっただけに、
ノウハウではない
「想い」という側面を
みなさんの心に届くように
アウトプットができたことは
とても大きな体験です。
しかも棒人間を使ってね!!
また一つ想いを伝える
新しいコミュケーションの提案が
できそうです^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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