中国では旧正月「春節」に入り
海外旅行者など世界規模で21億人もの
大移動が予想されてるんだとか・・・
かの国がゼロコロナ政策を
一気に緩めたことによる
感染拡大の懸念がニュースでも
報じられていいて、
ちょと緊張感が漂いますね。。。
日本でももうすぐ「節分」
“鬼は外”で豆撒き行事が各地で行われるけど、
季節の変わり目は
鬼などの妖怪や悪霊が集まり
疫病や災いをもたらすと
考えられていたためだそうです。
なんだかタイムリーな話しで
しっかり厄除け厄払いを
しておきたくなります。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
そんな
「大寒」から「立春」へとむかう
季節の変わり目に
リアル世界に降臨(?)した
妖怪たちが近所に集ってるときき
お散歩ついでに行ってきましたよ!
江戸時代に東海道・宮宿と
中山道・垂井宿とを結んでいた
旧街道「美濃路」
(美濃路見取絵図文化3年 東京国立博物館「研究情報アーカイブズ」より)
織田信長も桶狭間の戦いでは
ココから出陣し凱旋してきたと言われ
今もなお歴史の名残が漂う街並みがあり、
地元のお散歩コースとしても親しまれています。
そんな僕の自宅からも
歩いても行ける美濃路街道沿いにある
古民家カフェ「カフェ&ギャラリーみどりや」さんにて
この週末(1/18~1/22)に開催されていた
妖怪イベント「美濃路もののけストリート(仮)」を
覗いてきました!
普段は静かな通りも、
イベントの噂を聞きつけて
たくさんのお客さんが訪れてましたね。
「妖怪といった夏じゃね?」・・・って
誰もが言いたくなるところですが、
“季節の変わり目に妖怪たちが集まる”といった
日本古来の風習や伝統にも想いをめぐらすことができる
素敵な提案だな~と想いました。
鬼や妖怪などが深夜に群れ歩く
「百鬼夜行」なんてのも
節分にが現れるといわれてるんだって!
そんな古き日本の伝承も踏まえて
店内の古民家ペースを改造して作られた
妖怪屋敷や妖怪絵画のギャラリーは
まさに「百鬼夜行」
魑魅魍魎感が漂ってました!
想像の世界と日常が融和する
世界観ってたまりませんね!
会場の妖怪たちも“怖い”というよりも
どこか愛おしくなるような存在感でした
さらに
展示だけではなくリアルにも
天狗様と河童さんによるおもてなし
若いカップルにチャチャ入れてくる
なかなかシュールな光景があったりと
楽しい演出でした。
ちょうどイベントの隙間時間だったこともあって
僕も一緒にお茶させてもらいましたよ!
河童さんがキュウリではなく
ホットドックをパクリといく衝撃の瞬間を
目撃してしまいました!!!
ちなみに天狗様の“魂の方”とは
印刷会社時代にイベントツール制作の
お仕事をお手伝いをさせてもらったこともあり
お久しぶりの再会だったりします^^
やっぱりクリエイティブな方たちとの
お話は勉強になるし、何よりも楽しい。
僕は見れなかったのですが。
三味線演奏やライブペイント、ワークショップなど
様々な企画が催されたようです。
ちなみに今回のイベントのタイトルは
「美濃路もののけストリート(仮)」と
(仮)がついていたのですが、
主催者さんによると、
開催場所がカフェ店内に限られていたということで
恒例イベントとして地元に根付かせ
いつかは美濃路の街全体を巻き込んで
“もののけたち”が集まる場にしたい!
という思いが込められているそうです。
「妖怪で町おこし」
なんだか期待に胸が膨らむ話です。
せっかく、僕も地元なので
「妖怪と棒人間」で
何かご一緒させてもらえたら嬉しいな~
と思いながら
クリエイティブな方々の活動に
刺激をいただいたひと時でした。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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