“棒人間っぽい”うさぎの描き方

 

 

 

 

棒人間の描き方で

「動物」を描く

 

 

 

コレは結構ハードルが高くて

 

講座をはじめて依頼

正直、避けてきたテーマです。

 

 

 

 

 

ただ、

 

 

ちょっと今後は

「それを描くのは無理！」

 

って決めつけてしまうんじゃなくて

「こうやったら描けるんじゃないかな？」

という気持ちを大事にして

 

 

イロイロと

チャレンジして行こうと思います。

 

 

 

 

昨日投稿した

「うさぎの格好をした棒人間」

 

令和五年「うさぎ年」と棒人間

これは僕が得意とする

「擬人化」という表現ですが、

 

 

 

今回はガチで

 

兎（うさぎ）を描いてみました！

 

 

 

 

 

 

 

ネットで「ウサギ　イラスト」で検索すれば

まぁ、いろんな可愛い

ウサギのイラストが見つかります。

 

 

 

 

 

なんで、

 

 

こういう感じは

僕が描く必要がなくｗ

 

 

正直、モチベも上がりません。

 

 

「モフモフ系の動物」と「棒」は

相反するものですがｗ

 

 

できるだけ

棒人間要素を取り入れた

イラストになるよう

 

 

線のカタチの組み合わせで

考えてみました。

 

 

 

① 頭を描く

基本、頭のカタチは「○」で

押し切りますｗ

 

 

 

② 耳を描く

耳のカタチは

太めのバナナが頭に突き刺さった感じで

配置はキチっとそろえるんじゃなくて

すこし遊ぶように描いてみてください。

 

 

 

③ 胴体を描く

頭と耳の後ろに

俵型のカタチがあるイメージで

“見えるところだけ”線を引きます。

 

 

 

 

④ 前脚を描く

前脚が真っすぐに

突き出すように描きます。

 

 

 

 

 

⑤ 後ろ脚を描く

 

後ろ脚は、

両脚をピン！と蹴り上げるように

描きます

 

手先からつま先まで一直線に

身体を伸ばす姿勢で

前に飛び跳ねている

躍動感を出します。

 

 

 

 

⑥ しっぽを描く

お尻に丸形のしっぽを描けば

俄然「うさぎ」っぽさが出てきますね^^

 

 

 

 

 

モフモフ感を残しながら

腕と脚は「棒」状態

 

 

このスタイルは

昨日の記事で紹介した

コスプレ棒人間

 

 

 

これ描いたときに

なんか閃きました。

 

 

 

 

⑦ 顔を描き込む（1）

 

耳の内側のラインと

目を描きます。

 

目はまん丸よりは

ちょっと「スイカの種」のような

カタチにして黒目表現すると

小動物な感じが醸せます。

 

 

 

 

⑧ 顔を描き込む（3）

鼻（角丸の三角形）と上唇の割れ目（直線）を描きます。

コレで十分にうさぎ感が出てきますが

 

もうひと手間・・・

 

 

 

 

鼻の上に曲線（少し傾いてます）を

加えることで、鼻先の立体感が出てきます。

 

 

 

 

⑨ 完成！

耳の裏側は斜線で色を入れることで

絵自体にメリハリがつきます。

 

元気に飛び跳ねる

躍動感あるうさぎさんになりました。

 

 

 

 

今回は棒要素をちゃんと

お見せしたかったので

この構図で表現してみました。

 

 

筆ペンとかで

これで描いてみるのも

アリかもですね^^

 

 

 

 

 

 

こんな感じで

「棒人間風な動物」

 

棒犬、棒猫、棒馬とか・・・ｗ

イメージ降りて来たら

描いてみようと思います！

 

 

 

 

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