イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

棒人間で運動会!

棒人間

 

 

秋空高く爽やかに

世間では「運動会シーズン」が

訪れていますね。

 

 

 

 

 

 

地域によっては、

春の運動会で開催されたり

夏休み明けにすぐに行われて

いるようですが、

 

 

今年は「3年ぶり」に

声出し応援ができるようになったりと

心躍るようなイベントが

各地に戻ってきた感じです。

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

我が家は、

子どもたちも大きくなったので

「運動会」が家族行事だった時期は

はるか昔になってしまってますがw

 

 

 

僕の中では「運動会」といえば

秋の行事というイメージが強いので

 

このタイミングで

運動会に関わる棒人間を描いてみました。

 

 

 

 

 

 赤白帽子の描き方

 

 

運動会イラストの定番といえば

「赤白帽子の子どもたち」ですね。

 

 

この赤白帽子って

通常のキャップタイプの帽子とは

形状が変わってきます。

 

 

 

以前、

猛暑到来!帽子をかぶった棒人間の描き方

 

 

という記事で

帽子をかぶった棒人間をご紹介しました。

 

 

その中で

 

 

 

こんな感じのキャップをかぶった

棒人間がいたのですが、

 

 

これは野球帽(←最近この言い方しないよねw)
のような形状をイメージさせていて

赤白帽子には
見えないですよね?

 

 

 

では同じキャップタイプでも

野球帽と赤白帽子では

 

どこが違ってくるかというと、

 

 

 

帽子のツバの形です。

 

野球帽はツバがアーチ状になっている方が

それっぽく見えますが、

 

赤白帽子のツバは

 

こんな形の方が

“ぽく”見えます。

 

 

 

 

ツバのラインを

上に反るように弧を描くか
下に弧を描くかで

帽子の種類も描き分けられます。

 

 

 

 

では種目別に棒人間たちを

描き分けていきましょう!

 

 

 運動会の棒人間

 

 

 

① 徒競走(かけっこ)

 

正面からの走るポーズは

線の長さや角度を意識しながら

遠近感の表現が必要になりますが

 

 

横向きや斜めのアングルより

躍動感もあって映えます!

 

 

 

正面から走る棒人間は

コチラの記事も参考にしてください↓

 

走る棒人間<第2弾>真正面から描いてみよう!!

 

 

 

 

② バトンリレー

 

 

斜めのアングルでは

この種目ですね。

 

走る棒人間が描けるようになれば
応用でバトンリレーが描けます。

 

 

 

 

③ 綱引き

 

大人数を描くのはめんどくさかったので

タイマン綱引きでご勘弁くださいw

 

 

 

 

綱の両端を真っすぐにすれば

 

棒引きする棒人間ですw

 

 

 

④ 大玉ころがし

転がすというより転がされているというようなw

ちょっと大玉が制御不能な状態にしてみました。

 

 

 

 

⑤ 騎馬戦

 

思いつきで描いてみましたが・・・

めちゃめちゃ複雑でした💦

 

 

4人も重なってくるので

身体のパーツのどこが見えて、

どこが隠れるのか

分解しながら考えて

線を引いてみました。

 

ぜひ挑戦してみてください!w

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

運動会のイラストも

ビジネスや人生のメタファーとしても

使えるものがイロイロありますので

 

「こんな種目描いてみたい!」

ってのがあれば、

 

ぜひリクエストの

コメントメッセージお寄せください^^

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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