近代日本の夜明けを感じる鹿児島巡り

 

日曜日の爆発で

「噴火警戒レベル5」となって

全国的にニュースが飛び交い

 

いろんな所が封鎖されていた桜島も

 

僕が来たら

「警戒レベル3」に

引き下げられましたｗ

 

 

 

雄大なロケーションで足湯独り占めです♪

 

 

 

 

 

ということで

 

大学時代の思い出の地

鹿屋を後にして

 

桜島フェリーで錦江湾を横断

鹿児島市に上陸です。

 

 

 

 

 

 

僕にとっての旅の醍醐味は

現地の空気を生で感じながら

その地の歴史に想いを馳せる事です。

 

 

 

特に鹿児島は近代日本史には

欠かせない人物や史跡が盛りだくさん

 

繁華街＠天文館付近を

歩いて回るだけでも

テンション上がるものばかり。

 

 

 

西郷どん！（西郷隆盛像）

これはど定番

鹿児島来たらみんな撮るよね。

 

 

 

大久保利通

隣を流れる甲突川のその先を見据えるような、

凛とした姿がカッコイイ！

 

 

 

 

島津斉彬公

「彼の長を取り己の短を補う」

この人無くしては日本の近代化はない

 

 

 

 

 

島津久光公
幕末の薩摩藩で最高権力を掌握した国父様

 

※像の頭の上にサギが乗っかってたｗ

 

 

 

 

 

島津忠義公

斉彬の遺志を継承した薩摩藩最後の藩主

 

 

 

 

 

 

小松帯刀

島津久光の有能な懐刀。

この人いなかったら、

西郷どんも大久保さぁも活躍はなかったかも

 

 

 

 

五代友厚

五代様！「青天を衝け」ではパリ万博からの存在感が凄かった！

 

 

ちょっと回っただけでも

これだけの偉人に出会えると心躍りますねｗ

 

 

 

 

 

 

 

市街地から少し足を伸ばして

やって来たのは

 

仙巖園（磯庭園）
薩摩藩主島津家の別邸で、大名気分で桜島を一望できる

最高のロケーション！

 

大河ドラマ『西郷どん』でも登場してくる庭園で

御前相撲のシーンが鮮明によみがえってきます^^

 

 

 

そして世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」

 

 

鉄製大砲の鋳造のために

斉彬公が築いた「反射炉」跡

 

集成館事業の要ともいうべきものですが

当初は海外から技術者を呼んだわけでもなく

取り寄せた洋書の設計図だけを頼りに、

薩摩の人たちだけで作り上げたんだとか！

 

 

 

 

 

 

 

もちろん最初は失敗の連続で

反射炉建設に音を上げそうになる家臣に向けて

 

 

 

と励まして成功させたそうです！

 

 

 

 

 

試行錯誤を繰り返し、

 

失敗すれば何度でも

その原因を徹底的に追究していく中で

 

 

薩摩の人たちは「俺たちはできる！」という

意志が培われて行ったんでしょうね。

 

 

 

ひとつの失敗は

百の進化をもたらす

 

なんて言われるように、

 

 

この場所から、

世界に誇る「日本のものづくり」が

はじまったと思うと

何とも言えない高揚感を感じます。

 

 

 

日本の近代化の息遣いを感じながら

心躍らせて観て廻ってると、サクサク進めず

 

他にも見どころ満載過ぎて

 

残念ながら、この仙厳園

全部を見て回ることができませんでしたｗ

尚古集成館にいたっては手つかず😅

 

 

また来ます！！

 

 

 

 

↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

（★画像をクリックすると案内ページに飛びます）