価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
東京五輪・パラリンピックの
開閉会式を巡り、
企画、演出の統括ディレクターが
タレントの渡辺直美さんの
容姿を侮辱する演出を提案した
・・・・という
なんだか、また
過剰反応ですよね・・・。
騒動の責任をとって
辞任することになった
佐々木宏氏は
「そうだ、京都行こう」や
「BOSS」など手掛けたことでも有名で
クリエイティブの第一線で
活躍されてる方。
1年前のアイデアラッシュでの中で
アウトプットしたこと
周りの反対もあって
即座に廃案になってることなのに
「問題発言」として吊るしあげられて
ちょっと気の毒な気がします。
結構重要な企画の
アイデア出しを
LINEで発言し合ってるという
やり方には驚きでしたが
コロナが本格的に拡大していた時期
開催自体が揺れる中
密に集まって会議・ミーティングもできず
そんな制限や限界のある
環境の中で仕方なかったのかもしれません。
ただやっぱり、
チャットの活字コミュニケーションは
言葉足らずで、誤解を招くリスクは
メチャメチャありましたよね。
もちろん
短い活字で綴られた
「オリンピッグ」という
演出アイデア自体は
「ふさわしくない」ことは
誰が見てもすぐにわかるものです。
結局、すぐさま
他の企画メンバーの反対もあって
アイデアは取り下げたそうで
企画チームとしても
自浄作用も機能してたってことは
意思決定も
ちゃんとしてたと思います。
それを、
1年も過ぎたこのタイミングで
揚げ足と売るような形で
マスコミを中心に騒いでいるのは
意地が悪いというか
相変わらずナーバスに反応する
日本社会の閉塞感しか感じません。
あと、
こういう内内なことが
スパンと表に出てしまうというのも
LINEとかグループチャットの
怖いところです。
”侮辱を受けた”とされる
渡辺直美さんの先輩芸人
ケンドーコバヤシさんが
興味深いコメントをされています。
「こういうことが表に出ると、
周りが触れられなくなる存在になってしまう。」
ホントその通り!
今回の騒動の後だったら、この映画も
完全に「容姿に対する価値観」がベースになった演出
素直に笑えなくなる人が続出したかもしれませんね。
個人的には渡辺直美さんの魅力全開で
「お見事!」としか言えないのですが・・・
本来、渡辺直美さんの
「強み」であった部分が
ご本人の意図としないところで
アンタッチャブルとなる
そんな風潮が生まれて、
この先、
彼女を起用する人たちも
すっごい石橋をたたくことになって
突き抜けた”面白さ”が
無くなっていくんだろうなぁ・・・
ただ、
渡辺さん自身は、この4月から
アメリカに拠点を移して
活動されるそうだから
今回の騒動は
息苦しい日本を抜けて
彼女の「強み」を後押しする
必然的な”流れ”
だったのかもしれませんね。
自分の成長や
経験値の積み上げや
あるいは
時代の流れや世間の動きよって
自分の「強み」というものに
気付くタイミングがあったります。
毎日ブログの師匠でもある
アホ社長再生プロモーター
そんな「強み」を
テーマにした
新刊本を発売されました。
様々な逆境をや葛藤を乗り越えて
自分でも気がついてなかったような
オンリーワンな強みを見つけて
それを武器に
成果を上げている
18人のストーリーが
綴られております。
裕治郎先生が
一冊目『社長の鬼原則』を
出された2018年、
出版とほぼ同じタイミングで
裕治郎さんの下で
僕は、毎日ブログを
書き始めました。
それをきっかけに
まー、いろいろ曝け出す事に
なるわけでして、、、(笑)
で、そこからさらに
新たな道を拓いて
来ることができました。
そしてなんと
今回リリースされた新刊では、
光栄にも
そんな僕の事も取り上げて
いただいております!!
★苗字にルビをふっていただくという優しさw
「好きな事」「できる事」
「みんなに喜ばれること」
コレが自分の「強み」として
しっかりと認識できた瞬間が
紹介していただいております。
その他に取り上げられた
方々の物語も読みごたえありますので
是非、多くの方に手を
取っていただきたいですね!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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