価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
一般的には
「感情が表情に表れる」と
考えられていますが
逆の考え方で
「表情が感情を生み出す」という
顔面フィードバック仮説
というものがあります。
(「「表情フィードバック仮説」とも言います)
これはアメリカの心理学者
トムキンスが提唱した仮説で
顔の表情筋が刺激されると、
それが脳にフィードバックされ、
その感情が生まれるといい、
「表情をつくる」ことで
感情が変えられるという考え方です。
楽しいから笑うのではない,
笑うから楽しいのだ。
という格言を聞いた方も
多いんじゃないかなと思いますが。
こういうことが
言われるようになったのも
単なるマインド論ではなく
脳医学にもとづいた
脳のはたらきとしても、
実証されており
笑顔を浮かべてることで、
否定的なことや暗いことは
考えにくいと言われています。
そんな研究が広がっている事もあり
ラフターヨガや
表情筋トレーニング
なども盛んなのは理解できます。
ただ一方では
接客業で作り笑顔を浮かべたり、
感情を抑制して笑顔でいる事に
プレッシャーやストレスを
感じる人も実際にはいますよね。
なので
強制的だったり、
突発的だったり、
盲目的だったり、
「さぁ!笑いましょう!」ってのは
引きますし、疲れるし、
ちょっと怖いです。
とはいえ
抽象的な感情のコントロールを
可能にしていく技術のベースとして
表情から感情が生まれる
顔面フィードバック
というのは
考え方の1つと捉えて
取り入れていく事は有効です。
棒人間講座やイラストプレゼン講座に
参加される多くの受講者さんが
表情が可愛い棒人間を
描いてると
自分もなんだか
楽しくなってきます
という感想を抱かれます。
プレゼンやコミュニケーションとしての
絵やイラストの活用方法を
お伝えしていますが、
僕の伝える棒人間やイラストが
一番アプローチしているところは
「感情」です。
情報やメッセージを
正しく伝える
という事と合わせて
楽しく伝える
おもしろく伝える
安心して伝える
という環境を
視覚情報によって生み出しています。
棒人間を
描く人も受け取る人も
情報を説明する「イメージ」とあわせて
そこには必ず「感情」が伴ってきます。
伝えたい情報やメッセージに
“感情を乗せて届ける”
といわれると
普通なら
抑揚や声のトーンといったような
話術に関わるところに
フォーカスされがちですが、
付け焼刃のオーバーアクションだったり
ドラマチックな語り方は
その場が盛り上がるかもしれませんが
聴く人によっては“ドン引きする”諸刃の剣です。
このブログでも
ちょくちょくお伝えしていますが
棒人間による
感情表現のポイントは
スキルによって
「感情」を描くことで
描く人、観る人の気持ちも
自然と引き出していく事が出来ます。
話術が苦手な人も
絵がある事で「感情」を伴って
伝えていく事ができ、
絵に気持ちが引っ張られて
「楽しい」「面白い」「安心」
といった状態を創り出していきます。
オンライン講座や
リアル講座では
そうした棒人間の
顔面フィードバックによる
参加者の感情の変化は
ほとんど方が体感している
ことでもあり、
棒人間で
感情を表現する技術を
手に入れていただくだけで
自分の心も人の心も動かし
共感の輪が広がる
そんな状況が
無理をすることなく
自然と生み出すことができますよ^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |