価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
仕事で絵やイラストが
描けたらもっと
伝わりやすいだろうな・・・
と思い
イラスト講座で描き方を知って
練習してるんだけど、
いざイラストを使おう!
・・・と思っても
意外と、
描く場がない・・・
描くタイミングが分からない・・・
という“壁”にぶち当たり
「描くこと」ためらったり。
躊躇してしまったり、
諦めたりしてしまう・・・
方がいらっしゃいます。
文字や話し言葉だけの
コミュニケーションが
当たり前、常識としてきた
職場やコミュニティの中で
突然、
絵やイラストをぶち込んでいくのは
かなり勇気のいる事だと思います。
もちろん、僕も
イラストプレゼンを
はじめた頃は
ドキドキしながら描いたり
魅せたりしていましたよ!
絵やイラストで伝える事は
情報やメッセージに
“インパクト”を与えられるのですが
なんでも、かんでも
はりきって披露しちゃうのは
要注意です!!
「絵があると興味を持ってもらえる」
とみなさん考えますが、
これは、受け取る側がの状態によります。
話を聞く側、観る側に
絵やイラストを受け入れられる
状態や態勢ができてていないと
“抵抗感”“拒絶反応”
を呼びおこすリスクもあります。
大切なのは、伝えたい内容を
完璧にイラストやスケッチブックにして
“描きましたよ!どうですか?”
と言わんばかりに
いきなり披露するのではなく
絵やイラストを安心して
観てもらえる環境を
徐々に整えていくことが
大切です。
そして
もう一つ言えるのは
「絵を描いて分かりやすく
お話してくれますか?」
なんて、
向こうから言ってくれるような
都合のいい環境なんか
この世の中どこにもありませんよ!!
という事(笑)
なので、
絵を観てもらう環境というのは
人から用意されたり
与えられるものではなく
自分から創り
広げていくものなのです。
そのために
まずやっていく事は
はじめは
たった一か所だけでもいいので
何気ないワンポイントに
イラストをサクッと
挿入していく事です。
そのポイントとは
「お願い事」
をするときのタイミングです。
関わる人
目の前の人に
お願いをして行動を促す際
多くの場合は、言葉だけで
済ませてしまうような
些細なお願いごとが特に効果的です。
あっても、無くてもいいように
思われるかしれませんが
そういうところに
イラストの活用のチャンスが眠っていて
やるとやらないとでは
その後の受け取られ方や
印象が大きく変わってきます。
受講者のお一人
介護業界の人材育成を行っている
代表の上地 智枝さん
この春から
イラストプレゼン講座を
受講していただいておりますが、
イラスト実践の第一歩として
研修で登壇され際には
受講生さんへのお願い事を
ホワイトボードに描き出しています。
箇条書きのお願い事のそばには
棒人間が添えられており、
これだけで研修会場の空気が
和らいでいるそうです。
こうしたイラストは
話しながら描くのではなく
開始前の事前準備の
一環で描くものなので
時間があれば落ちついて
仕上げられますし、
その場で描き上げたものなので
これを指し示しながらお話すると
中田敦彦さんのような
LIVE感のあるプレゼンになります。
上地さんは
まだ「試行錯誤中!」と言われますが
最近は、イラストを楽しみにしている
受講者さんも現れはじめ
研修の中で
少しづつ“ホワボの棒人間”が
定着し始めているようです^^
こうした小さな表現を
積み重ねていく事で
周りから“絵を描く人”という
認識が広がっていくと
自分の話のなかで
イラストをぶち込みやすくなりますし
周りから
「今日はイラストないんですか?」
なんて言われるようになったら
あなたの周りには
いつも側には棒人間
がいる日常が
手に入ったようなものですよ^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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