価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
フランスのディズニーランド・パリが
開園30周年を迎えるということで、
ミニーマウスの衣装を、
青いパンツスーツに変更することが発表され
インターネット上では
様々な賛否の声が上がってるんだそうです。
ミニ―ちゃんといえば
白の水玉模様の赤いワンピース
というのが
キャラクターアイコンになっていますが
水玉は残しつつも
大胆な衣装になりましたね。
僕はこの色遣いや
コーディネートは好きですし
「可愛い」「かっこいい」といった
意見が出ている反面
「ミニーらしさがなくなった」
「華やかさに欠ける」
「ミニーをより男性的にしようとするもの」
「私たちの社会構造を破壊しようとする勢力による行為」
とかの意見も出ているようで
人の捉え方は様々ですね~
たしかに、ジェンダー平等への
世界的な潮流をくみ取った感じが
伝わってくるデザインではあるので
そういう意味で、
僕たちは考えさせられる
機会になってるのかもしれませんね。
こんなこと言うと
身も蓋もありませんが
率直なところ
作り手が着せたいモノ
ミニーちゃんが着たいモノ
着ればいいじゃん!
って感じですね~
それよりも、
デザインしたのが、元ビートルズの
ポール・マッカートニーの娘さんだってことや
フランスのディズニーランドが
イギリスのデザイナーに発注したってことに
めっちゃ興味があります(笑)
あと、僕が
この記事で目を引いたのが
ミニーちゃんの立ち姿
ディズニーキャラクター独特の
伸びやかな躍動感を感じる
ポーズですね!
棒人間で描いてみると
こんな感じ!
身体の中心に
頭 → 胴体 → 脚
という流れで
一本の線がジグザグに
走っているようなイメージで
パーツを配置していくと
躍動感ある立ち姿に
なっていきます。
コレをさらに
「ねじり」や「角度」加えていくと
「ジョジョ立ち」が描けたりもしますwww
話は戻しますが
元祖のディズニーキャラクターは
主に動物をモチーフになっていますが
頭が大きくて
腕・脚が細い造形だったりと
どちらかというと
白雪姫やアナ雪みたいな人間キャラよりも
かなり棒人間に近いものがありますので
参考にしてみると
躍動感のある動きの描き方ヒントが
見つかるかもしれませんよ^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |