価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
簡単な線と形の
組みあわせで
様々な人の仕草や人間関係を描く
棒人間の描き方<中級編>
入門編を受講されて
棒人間に魅了された方々が
さらなる表現の幅を広げために
深く学んでくださっています(^^)♪
ありがとうございます。
中級編では二人組の
様々なシチュエーションを
ユニークに描いていくのですが
棒人間くんたちが
どんな状況でどんな立ち回りを
しているのか?
ゼロベースで考えると
難しく考えがちですが
イメージを絵に表すときに
三つの要素を
組み合わせて考えて行くと
描きやすく、表現パターンも
蓄積されやすくなります。
それは、
動作×感情×表情
の組み合わせ
同じ「動作」でも
顔のパーツを変えて
「表情」を描き分けるだけで
そのイラストから伝わる
「感情」は全く違うものになり
情報をユニークに
伝えていく事ができます。
例えば、
棒人間ではお馴染みのポーズ
「走る」というこの表現
腕脚を直線で描くことで
張りや伸びが生き生きと男鹿けて
膝や肘の角度などを
実際より誇張表現することで
躍動感が出てくる「安定の型」です。
走る!棒人間10連発!!いろんな走り方をかわいく描き分ける。
動きを少しオーバーに
表現することで
シチュエーション(状況)が
より面白く・ユニークに
わかりやすく伝わります。
そして、
この手足を大きく振った走り方に
様々表情を加えていくと
バリエーションが増えるとともに
どんな状況で、どんな気持ちで
走っているのか?
絵の背景や物語見えてくるようになります。
ニコニコ表情で
ジョギングしている姿に
姿勢正しく爽やかに
駆け抜けてる印象です。
普段は「驚く」表現で使う顔のパーツも
走る動作と組み合わせると
一生懸命に走っている表情に変わります。
ちょっと上がった息遣いまでも
聞こえてきそうですね。
「疲れた」「悲しい」で
使われる表情を組み合わせると
完全に息が上がっている
初心者ランナーに見えてきます。
「怒り」の表情は
興奮して追っかけてる状況になり
追っかけられて
焦って逃げる人だったりw
余裕で逃げてる人にもなります。
という具合に
パーツ一つを変えるだけで
目には見えない感情や
“力の入り具合”さえも
変えていくことができます。
自分が描く「棒人間」からは
たた一つの情報やメッセージだけでなく
組み合わせの
バリエーションを使いこなすことで
様々な情報やメッセージを
伝える事ができます。
パターンのストックが
多ければ多いほど
他の人から見たら
まるでイマジネーション豊かに
表現しているように見えるのです。
あなたの手から生み出される
「棒人間」たちがきっと
観る人を楽しませ、
より深くわかり合える場や
癒しを与えてくれるはずです。
棒人間で、楽しく!軽やかに
アウトプットしていきましょう!!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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