価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
ハロウィンの季節という事で
金曜日の記事では
かぼちゃお化けこと
ジャック・オー・ランタンを
棒人間風に描いてみました。
今日のブログでは
ココで使用している
同じ棒人間の型を
活用して様々な
ハロウィンに登場するモンスターを
描き分けてみたいと思います。
①死神
ほぼ塗りつぶしで描きます。
ローブの黒ベタにすることで
骸骨の頬の部分が表現できます。
頭の上部は左右を軽く
斜めにカットするようにすると
フードをかぶっている様に見えます。
首元は何か白いものを
あしらうことで
ローブ自体のメリハリが出来ます。
この描き方の流れで・・・
②映画『スクリーム』の殺人鬼
丸顔なのでけっこう強引に持ってい行きましたw
このキャラに特に名前がついていないようですが
仮面自体は「ゴーストフェイス」と呼ばれています。
③フランケンシュタイン
下半身はすこし線を描きたして
『Dr.スランプ』のようなイメージにしました。
目のクマは、
血の気がない印象を与えるので
お化け描くときは必須の効果線ですね。
④ドラキュラ
クラシックスタイルで
オールバックのドラキュラ伯爵です。
眉はありませんw
ドラキュラのトレードマークは
やはり「牙」という印象がありますが、
キャラクターの特徴を
決定づけているのは
後頭部を覆う
大きな衿のマントです!
⑤狼男
○型の顔の輪郭に合わせて
耳と頬周りの毛並みを描きます。
これは
で描いたイノシシとほぼ同じですw
⑥ミイラ男
ほぼ棒人間の原型をとどめて
描けるキャラですね。
線方向をちょっとずつ
ずらしながら描くと
包帯グルグル巻きのイメージになります。
⑦ジェイソン(映画『13日の金曜日』)
マスクのデザインが
○と△で表現できるので
配置を覚えたらすぐかけます!
シャツとズボンまわりは
原型の棒人間の線を
ちゃんと活かしていますので
チェックしてください^^
⑧フレディ(映画『エルム街の悪夢』)
帽子の形は注意が必要ですが
これが描ければキャラの印象が
一気に近づきます。
ジャンルは違いますが
インディ・ジョーンズも
描けますw
帽子のつばが目にかかるくらい
深くかぶらせておくのも
雰囲気を出すポイントです。
あとは特に似せようとというよりかは
「悪だくみ」してるような
怪しげな笑顔で“それっぽくなります”
焼けただれた皮膚は
「線」だけで表現し
可能な限りシンプルに仕上げました。
皮膚は描いても描かなくても大丈夫ですが
「ボーダー模様のシャツ」と
「爪のある右手袋」は必須アイテムですw
⑨チャッキー(映画『チャイルドプレイ』)
もともとキャラクター何で
イイ感じに描けましたw
基本ベビーフェイスなので
顔のパーツは
全体的に中央下部分に
集中するように描くのがポイントです。
目・鼻・口が凄い近い事が
わかると思います。
目はガッツリとクマを入れて
瞳は「的」のように描くことで
猟奇的な感じを出しています。
意外とチャッキー髪型が
イロイロあって苦労しましたが
最終的にはイイ感じに仕上がりました^^
いかがでしたか?
「棒人間」という
縛りがあるのおかげて
そっくりに描かなくても
キャラクターの描き分けを
楽しむことが出来るので
ぜひオリジナルの
ハロウィンイラストに
挑戦してみてください!!
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