デジタルツールやネット情報、そしてAI。
みんなの暮らしの真ん中にあって、
仕事も日常も、どんどん楽に、
どんどん速く、効率よくなって、便利ですよね。
便利なんですけど……
同時に目まぐるしさもあり
そんな中でふと、
「あれ、人間らしさって
どこにいったんだろう?」
なんて立ち止まる瞬間も
あったりしますよね。

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
コピーライターの糸井重里さんが
主宰するウェブサイト「ほぼ日」から誕生した
『ほぼ日手帳』
2026年版の発行部数は
なんと114万部で前年比2割増で、
初の100万部超えだそうです。
「ほぼ日手帳」初の旗艦店が東京駅に 26年版は100万部超え
https://t.co/kNzK2wJo5s— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 3, 2026
スマホがこれだけ手のひらにある時代に、
紙の手帳が伸びてる!!
おもしろいですよね。
かくいう僕も、
ちゃっかり2026年版を持っています。

これ、つい手が伸びちゃうんですよね。
一昨日のニュースでも
アナログの「日記帳」が人気だと
特集で取り上げてましたね。
“デジタルネイティブ”といわれる若い人たちも、
どんどん来てるんだとか、
文庫本みたいな見た目の日記は、
中身が日付以外ほぼ真っ白。
そこに文字を書くだけじゃなく、
イラストを描いたり、美術館の半券を貼ったり、
推しの記録をびっしり残したり。
自分だけの一冊に仕立てて、
SNSで見せ合う!!(←ここポイントだねw)
新たなビジュアルコミュニケーションの形ですよね。
これは日本だけじゃなくて、
世界を見渡しても、同じ風が吹いてるようで
イギリスのステーショナリーブランド、
「Papier」が売上を伸ばしているという話題が
Forbes JAPAN・9月30日の記事にありました。
https://forbesjapan.com/articles/detail/105689
ここでも、
デジタルに囲まれて育ったZ世代が主役で
どうやらデジタル疲れの反動で、
あえて手を動かすほうを選んでいるのだそう。
アナログ回帰は世界の動向なんですね!!

手書きが脳や心に与える影響については、
このブログでも何度も書いてきました。
今回見かけた記事の中でも、
やっぱりそのあたりに触れられていて
ゆっくりペンを動かすと、
過熱した脳の興奮がすーっと鎮まる。
モヤモヤを紙に書き出せば、
一歩引いて自分を眺められる。
「心のデトックス」なんて呼ばれ方もしていました
https://president.jp/articles/-/119843
(プレジデント・10月7日の記事ほか)
そして、ユニークなのが
手書きに回帰していく人たちは
みんな文字だけで済ませていなんですよね。
イラストを添えたり、半券を貼ったり。
自分の一日を、視覚でも残したくなるんですよね。
そういうとき、
ちょこっと棒人間なんか添えてもらえたら、
僕としては嬉しいなあ、なんて思うわけです。

手帳や日記帳の棒人間も
今や受講生さんたちの
トレンドだったりするんです^^
言葉にすると長くなる気持ちも、
棒人間が一人いるだけで、
ひょいと伝わっちゃったりしますからね!!
「人間らしさ」って、
こういうシンプルな営みに
宿っているのかもしれません。
考えてみれば、
AIがなんでも一瞬で作ってくれる時代に、
わざわざ時間をかけて手で書く。
これってちょっとした、
効率への反逆ですよね(笑)
でも、その手間や時間の中にこそ、
「自分はここにいる」という
人間らしさがひょいと顔を出す。
情報があふれて、
毎日せかせか過ぎていくからこそ、
スマホを一度置いて、パソコンから離れて
手で描いて(書いて)自分と向き合う。
そんな静かな時間が、
疲れた心や頑張っている自分を
じわ~っと整えてくれるんだと思います。

手描きを日常に取り入れたとき
そこから景色が、
ちょっと変わるかもしれませんね!!
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |