昨日は、岐阜県各務原市の小学校で
教職員研修のお話をブログに書きました。
実はこの日、もう一つ特筆しておきたいことがありまして
今日はそちらのお話をさせてください。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今回の研修を企画してくださったのは、
僕のオンライン講座を長く受講してくださってた、
通級指導教室担当の先生。
学んでくださった棒人間の手法を、
ご自身の教室で日々使ってくださっているんですね。
研修が終わったあと、
先生から日々の取り組みのお話を伺って、
「実際の教室、ぜひ見てみたいです!」
と僕からお願いしたところ、
快く案内してくださいました。

案内していただいた教室に入ると、
壁一面に4コマのワークシートがずらり。
通級指導教室に通う子どもたち一人ひとりの
「今年の目標」「がんばりたいこと」が
棒人間の表情とともに並んでいて、
思わず見入ってしまいました。
通級指導教室というのは、
通常の学級に在籍しながら、
一部の時間で子ども一人ひとりの困りごとに応じた
指導を受けられる仕組みです。
詳しい情報は
文科省や自治体のHPを覗いてみてください
岐阜県[通級指導教室について
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/456035.html
通級に通う子どもたちの多くは、
言葉での理解やコミュニケーションに
難しさを抱えていることが多いそうです。
だからこそ、通級担当の先生方は、
身体を動かしたり、視覚的な情報を使ったりと、
工夫を重ねながら、子どもたちとつながる道を
探っていらっしゃるんですね。

この教室では工夫の一つとして、
僕の講座で学んだ棒人間と4コマシートを
使って実践していて、
活用を始めて2年目になるそうです!!
「言葉ではうまく表現できない子でも、
棒人間の表情で、心の内が観えてくるんです。」
起こった出来事、
その子自身がそれをどう受け止めたか、
周りはどう見ているか、
そして本人の本当の気持ち。
棒人間を介することで、
その全部が少しずつ見えてくるのだそうです。

壁一面のシートを眺めていると、
資料が並んでいるというより、
それぞれの子がそこにいるようで
胸が熱くなりました。
棒人間や4コマの手法を教室で使いたいと言って、
学んでくださる先生方が少しずつ増えてきていて。
そこにじんわりとした手ごたえを感じつつも、
実際の現場までは、なかなか立ち会えないことがほとんどでした。
今回こうして現場に触れさせていただけたことは、
僕にとって一つの成果をいただけたような気持ちになりました。
ありがとうございます。
受講生だった先生方が
2年がかりで実現してくれた
今回の職員研修は
これまで通級指導教室の中で
育まれてきた棒人間の実践が、
他の学年の先生方や他教科の先生方にも
共有されることになりました。
「これが校内中に広がってくれたら」と、
それはそれは嬉しそうに語ってくださって、
達成感が溢れる先生の表情が印象的でした。
一つの教室で始まった小さな取り組みが、
学校全体の共通言語になって
また新しい対話が生まれていくのかもしれません。
想像するだけでワクワクします。
こういう実践の現場に入らせていただくと
棒人間もイラストプレゼンも、
僕一人でつくり上げてきたものではなく、
長く続けてきた時間と、
関わってくださった受講生の皆さんが
一緒に積み上げてきてくれた、成果であり、
ノウハウであり、知恵と愛のようなもの
だということが実感できます。
僕のオンライン講座
今回の先生のように全国の先生方が
深く学びに来てくださり、実践をシェアしている
「描く」が創りだす学びの場です!!
体験会は随時開催しています、
気になった方はぜひ覗きに来てください!!
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |