最近は、AIを使えば見栄えのいい
スライドや資料なんて、
あっという間に作れます!
というWEB広告や
リール動画があふれかえって
情報酔いしてしまいそうですが、
ほんと、「制作作業」の効率化が
どんどん進んで便利な時代になりましたよね。
多くの人は正直、
「視覚資料なんてAIで十分じゃない?」
って思われても、おかしくないと思います。
ただ一方で、
効率よく作らなきゃ
という観念に囚われて、
「伝える」ということにおいて
本来大切にしなければいけない事を
見失っている事にも
なってんじゃないかなと感じる事も
多々あります。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
僕は、
研修やセミナーの現場では、
“自分の手で描く”ということを
大切にしています。

だから、会場にホワイトボードは
とっても大切な見方で相棒です^^
だけど、時には
会場にホワイトボードがなかったり、
あってもサイズや数が足りなかったりする
こともあるので、

模造紙にあらかじめ描いて
持って行くって事もしています。
たぶん、他人から見たら非効率ですよね。
わざわざ模造紙に時間かけて手で描くなんて。
配布資料でイイじゃん!・・・ってね。
でも、
この手間をかけること
自体に意味がありますし、
模造紙の手描きで準備していくのは
現場では結果的に効率的だったりも
するんですよ。
なにより、
この過程が楽しいんです!w
線を引いて、文字に強弱をつけて、
レイアウトを考えている時間そのものが、
自分の中で思考を整理してくれるし、
「どう伝えるか」と向き合う
内省の時間にもなっている。
そして何より、
現場に持っていけば
一目瞭然なんですよね。
手描きの資料って、
単に視覚で「説明するため」だけの
ものじゃないんです。
そこにあるだけで、
場の空気や世界観が創れる。
描かれた線や文字の温度感、
余白、配置、その全部に
意図や意志が乗せることができますからね。

文字の大小や強弱、罫線の引き方、
線の太さ、配色。どれも
「どこで目を止めてほしいか」
「どこで理解してほしいか」
を考えながら作っています。
こういう想いを込める作業は、
手を抜いちゃいけないところだと思ってます。
再現できる「伝え方」としての手描き
もちろん、
これはクリエーターとしての
無意識のこだわりや
感覚的に表現するところもも
あると思います(笑)
ただ同時に、
僕はイラストプレゼン講師でもあるので、
「これ、他の人にも
できるようになってほしいな」
とも思ってるんです。
だからこそ、
自分がやっていることを言語化して、
「どうすれば再現できるか」も
ずっと考えています。

基本的には同じ内容の板書でも
複製することなく
どこに行っても何度も何度も
描き続けています。
うまく描くことよりも、
「伝わること」「場が動くこと」を
再現できるスキルとして届けたい。
人前に立つ人には、
ぜひ取り入れてほしい
考え方だと思っています。
AIがどんどん進化していく中で、
効率だけを追いかけるなら、
たしかに手描きは遠回りかもしれません。
でも、その遠回りの中にしか
生まれない価値もある。
描き出せば、その一本が道となり、
その一本がまた次の道になる。
迷わず描けよ、描けばわかるさ。
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |