イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

荷物(箱)を持つ棒人間の描き方

棒人間

 

 

 

3月もあっというまに後半戦

世の中は引っ越しシーズンですね~。

 

この時期になると、

近所でもお引越し屋さんのトラックや

大きな段ボールを抱えて運んでいる人を

よく見かけます。

 

 

 

 

イラスト講座の受講生さんや読者さんも、

そんな「荷物を運ぶシーン」を

 

描いてみたくなることが

あるんじゃないでしょうか。

 

 

 

でも、いざ描こうとすると

 

 

 

「荷物と人の位置関係やバランス

どう描けばいいんだろう?」

 

「段ボールって立体で

描かないといけないのかな?」

 

って、そんなふうに

手が止まってしまうことあrますよね。

 

 

そこで今回は、

荷物を持つ棒人間の描き方の

 

再現性について考えてみました。

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

荷物を持つ人を描くときの壁

 

荷物を運ぶイラストを描こうとすると、

 

まず多くの人がぶつかるのが

「荷物」の問題です。

 

 

箱・段ボールの絵が

必要になるわけですが

 

どうしても

 

「立体の箱を

 描かなきゃいけない」

 

と考えてしまうんですね。

 

 

 

 

でも、棒人間的なイラストの場合は
そこまで難しく考えなくても大丈夫です。

 

実は、箱は思ている以上に

シンプルに表現できます。

 

 

 

ものを持つ棒人間の描き方

 

という事で、

 

物を持ち上げている棒人間を

描く手順を分解してみました👇

 

 

 

まずは、少し斜め前に向いた

棒人間(腕ナシ)を描きます。

 

腰からお腹のあたりに

「四角形」を足す。

4辺は曲げず全て直線です。

四角の中央から

やや右寄りに一本線を入れるだけで、

あっという間に、箱っぽく見えます。

 

 

まだ、信じられない人は

実際の箱の角を真横から

観てもらえたら

イメージできると思います。

 

 

最後に、箱位置に合わせて

腕を〇と直線で描き加えると

「荷物を抱える腕」に見えてきます。

 

 

この順番で描いてもらえたら、

シンプルな形だけで、荷物を持つ人は

十分に表現することができます。

 

 

 

ここに、表情を差し替えるだけ

「ものを持つ」状況はいろいろ変わります。

 

 

 

・余裕のある顔
・ちょっと大変そうな顔
・かなり重そうな顔

 

こんなふうに顔を変えるだけで、

全身の構図は同じでも

荷物の重さや持ち手の状態の違いを

描き分けることができます。

 

 

 

さらに描きやすくするポイント

 

 

今回の棒人間には、

描きやすくするためのコツがあります。

 

 

あえて描かない部分を作る

もう一つのポイントは、

全部を描こうとしないことです。

 

 

 

 

 

 

今回の棒人間は

「両手で荷物を抱えている」姿を

表していますが。

 

 

 

手前の手は描いていますが、
奥の手は描いていません。

 

 

それでも、不思議と

「両手で荷物を抱えている」

ように見えます。

 

 

人は絵を見るとき、

不足している部分を

自然に補ってくれます。

 

 

これって、

 

 

描く人と、観る人との間で

不思議な信頼関係が

築かれているようでこれも

 

絵の面白さの一つなんだと思います。

 

 

 

また描いている腕も、

丸(手)と直線(腕)を

 

箱の位置に合わせて

「配置」しているだけです。

 

 

それでも見る人は

 

・腕に力が入っている感じ
・荷物の重さ など

 

説明なしで自然に感じ取ってくれます。

 

 

 

某バスケット漫画の名セリフ風に言えば、

「手は添えるだけ」

そんなイメージですね。

 

 

 

まとめ|棒人間は線と形で描ける

 

 

いつもお伝えしてますが

棒人間のイラストは、

 

 

 

線と形の組み合わせで

描くことができます。

 

 

 

今回の荷物を持つシーンでも

 

・箱は四角形で描く
・全部を描こうとしない
・線と形を位置に合わせて配置する

 

こうした工夫だけで、
状況を十分に表現することができます。

 

 

 

引っ越しのシーンに限らず

一年中、何か持ちあげるシーンはありますので

荷物を運ぶイラストを描きたいときは、

まず四角を一つ足してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友だち追加
 ★登録特典★
  『棒人間の描き方動画』
ぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)7本プレゼントぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


           

イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

もっと見る