イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

スタンフォード流「創造的課題解決」

 

 

 

仕事や人間関係、

プレゼン、教育の現場などで、

 

 

「説明しても相手に伝わらない」

「アイデアはあるのにうまく形にできない」

「何か引っかかるけど、うまく言葉にできない」

 

 

といったモヤモヤを感じること、

ありますよね。

 

 

 

そんなときは、

 

 

「もっとクリエイティブに表現できたら…」

「もう少し柔らかく、でも伝わりやすく工夫できたら…」

 

と感じて、様々な表現方法や伝え方を

勉強したり工夫している人も多いと思います。

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

創造的な課題解決の核心

 

 

そんなときに役立つのが、

「創造的な課題解決」の考え方です。

 

 

 

今回は、スタンフォード大学の名誉教授で、

現代の「デザイン思考」や

「人間中心のものづくり」の基盤を作り上げた

 

ロバート・マッキム氏(1926-2022)の考え方に

アプローチしてみたいと思います。

 

 

 

 

マッキム氏は

著書『ビジュアル・シンキング』で

視覚的思考の重要性を提唱しています。

 

 

 

 

 

人はコンピュータの中だけで考えるのではなく、

見て、想像して、それを描いてみる。

 

 

 

 

1. 見ること(Seeing)

 

 

 

 

先入観を捨てて対象を観察。

子どものような視点で「問い直す」。

 

 

 

2. イメージすること(Imagining)

 

 

 

心のスクリーンで自由に組み合わせ・変形・想像する力。

 

 

 

3. 描くこと(Drawing)

 

 

 

アイデアを外に出すことで、
思考を明確化・発展させる。

「スケッチ=思考の言語」として活用。

 

 

 

 

まずはラフでいいからスケッチしてみる。
それを見ることで、他のアイデアを思いついたり、
何が足りないのかに気づいたりするんですね。

この「見る」「イメージする」「描く」

という3ステップを高速で回すことで

創造性が高まるといわれ、

複雑で答えがない問題(Wicked Problems)に

対応するための方法になります。

 

 

この描くことに対しては、

まだまだ「美術のような絵を描く技術」

と考える人も多いですね。

 

 

でも、マッキム氏が言うに、

描くことは「思考をするための言語」なのです。

 

 

頭の中でぼんやりしたもの、

モヤモヤしたアイデアも、

描き出すと明確になり、

またそれを他人と共有することもできます。

 

 

そして、

 

描いたものをまた見直すことで、

新しい発見が生まれます。

 

 

これって今僕がお伝えしている

「棒人間」がまさにこのアプローチなのです!!

 

 

 

 

 

こむずかしい絵を描けなくても、

棒人間で感情や動作、シチュエーションを

アウトプットすることができます。

 

 

描き方が備わってくれば、

誰でも思考の速さを保ちながら、

相手にも分かりやすく働きかける

強力なツールになり得るのです。

 

 

 

創造的な課題解決に必要なのは、

 

アートの才能じゃありません。

必要なのは「ちょっと描いてみる勇気」。

 

 

それによって、

自分の思考が外に出て、

 

 

自分自身でも気づいていなかった

ヒントが見つかるかもしれません。

 

 

棒人間でも、図でも、ラフなメモでもいいんです。

まずは描いてみて、見て、またイメージを拡げる。

 

この「描く・見る・イメージする」の

サイクルを回すことができれば、

創造力を引き出す道がどんどん広がります。

 

 

ぜひ、あなたのアイデア出しや課題解決にも、

「描いてみる勇気」を取り入れてみてくださいね!

 

 

 

 

そんな「視覚思考」「創造的課題解決」の術を

オンライン体験講座でもお届けしておりますので
ぜひお越しください👇

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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