


昨日は
『セルフイメージマップ』プログラムでした。
プログラム終了後に
いつも何度も受講してくれてた
メンバーさんが
「今月で卒業なんです」って
ちょっと照れながらも
嬉しそうに声をかけてくれました。
人生の新たな旅立ちに
立ち合えるのってなんだか
とっても豊かな気持ちになりますね。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
はじめてその子に会ったときは、
まるで心にチャックが閉まっているみたいに、
言葉も表情も硬かったのをよく覚えてます。
ワークをしても
「何書いていいか分かんないです」って
ノートを前に手が止まっていて、、、
でも、何回も受講してもらうことで
なんて言ってもらえいるようになり、
それが今では――
…こんなふうに言葉を
紡いでくれるようになっていたんです。
その子の変化は、自分の気持ちに向き合い
“未来が描けるようになった”ってこと。
しかもただの計画や夢リストじゃなくて、
「描く」ことで感じ取れるあたたかい光がある。
それって、
心の中の「信じてもいいんだ」って
灯りを自分でつけることなんだなぁと。
ビューズさんで提供している
このワークショップでは、棒人間という
誰でも描けるシンプルなイラストを使って、
自分の状態や未来の姿を描いてもらっています。
それはアートではなくて、
言葉にならない思いを
“見える化”するツールです。
ある人は、疲れ切った自分を
棒人間にして苦笑いしながら描き、
ある人は、希望を抱いて
笑顔で手を振る未来の自分を
ワークシートに描きます。
描くことで、
自分の内側にある“ほんとうの声”が
ぽろっと出てくる瞬間があります。
そして、それを誰かと一緒に見ることで、
「ああ、自分ってこんな気持ちだったんだな」って、
少しだけ自分を信じられるようになる。
それが小さな前進であり、
その人の未来を“照らす”第一歩なんだと思います。
イラストって、
ただ描いて終わるものじゃなくて、
その人自身と、
これから歩く道を照らす
「光」みたいなもの。
その光は、
とってもやさしくて、
あったかい。
だから僕は、
これからも「描くこと」を通して、
誰かの未来にそっと灯りをともしたい。
って改めて思います。
一緒に描いて、
一緒に笑って、
ちょっと元気になって、
そうしてまた、
新しい「卒業」と
「はじめまして!」に
立ち会えたら幸せです。
それにしても暑い日が続きますね~
思わず描いちゃいました~w
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |