イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

人を巻き込む力を高めるために必要なこと

 

 

仕事でもライフワークで

個人の知識やスキルを身につけ

高めることは大切ですが、

 

 

最近は「人間力」が問われる時代

なんて言われてますよね、

 

 

具体的に言うと僕は

 

「人を巻き込む力」

 

だと実感しています。

 

 

 

 

コレ、ますます重要になって来てます。

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

ただAction起こしゃイイって話じゃない!

 

今の時代は、

会社や団体はもちろん

個人事業であっても

 

多くの人と関わりを大切にしながら

 

ゴールを目指したり、

プロジェクトを進めていく機会が

増えていますよね。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、そんな状況の中で、

 

つい「自分のお願い」や「自分の都合」を

一方的に伝えてしまうことって、ありませんか?

 

 

 

 

例えば、久しぶりに

お友達からメッセージが来た!

 

と思ったら…

 

 

 

「クラファンはじめたんで応援してください!」
「○○に出場するんでWEB投票してください!」
「イベント主催に挑戦したので、ぜひ参加を!」

「もし無理だったら、このURLのシェアだけでも!」

 

 

 

 

お互いの近況報告もないまま

いきなり本題パターン。

 

まー同じメッセージを受け取ってる人が

何十人といるんだろうなぁ~というのが

容易に想像がつきます。

 

そして、“お友達”という妙な圧力・・・w

 

 

 

これ、言われた側としては、

どう感じるでしょう?

 

 

すっごい器のでかい人は

サクッとで応じるのかもしれませんが、

 

 

 

 

僕はね・・・

 

自分がこういうこと

めちゃくちゃ意識していて

 

 

自分がこの立場の時は

 

「なぜこの人に送るのか?」
「この人とって、どんなメリットがあるのか?」

 

めちゃくちゃ配慮と工夫をしている。

 

 

なので

 

必死だし、頑張ってる

んだとは思うのですが、

 

そういう「巻き込み方」に配慮も工夫も

みられない一方的な「お願い」メッセージは

モヤっとするんですよね・・・・

 

残念というか、寂しい想いで

いっぱいになります。

 

 

ついメッセージが

一方的になっちゃう人は

 

この記事も併せて読んでみて👇

 

棒人間キャッチボールでみる「こんなコミュニケーションは嫌だ!」<メール&DM編>

 

ずいぶん前に描いた記事だけど、

僕のイラストプレゼンの源流でもあります。

 

 

 

では、どうすれば相手に

気持ちよく動いてもらえるのでしょうか?

 

人を巻き込むうえで

大切なポイントをまとめてみました。

 

 

 

 

人を巻き込む5つのポイント

 

 

① みんなが動きたくなる目標・ビジョンを伝える

 

人が動くには

「納得できる理由」が必要です。

 

何のためにやるのか?

誰のためにやるのか?

社会にどんな意味があるのか?

 

など、自分のアクションやプロジェクトの

目的や目標を明確にし、

 

それを「巻き込みたい相手」に

伝わる言葉で説明することが重要です。

 

 

「お願い」ではなく、

「共感を創り出すこと」を

 

意識するのが「巻き込み」のず第一歩です!!

 

 

 

② 巻き込みたい相手を理解する

 

ただ一方的に「協力して!」

と言うのではなく、

 

相手の立場に立って考えることが大切です。

 

 

「この人にとって、関わるメリットは何だろう?」

 

「どんな才能や能力を発揮してもらったら

気持ちよく参加してもらえるだろう?」

 

これ考えられるようになるためには

観察力がめちゃくちゃ大事になります!!

 

 

日頃からのコミュニケーションや観察を通じて、

相手が何を求めているのかを理解することで

「共感」を創り出していきます!!

 

 

 

 

③ 信頼残高を増やす

 

 

「信頼残高」とは、

スティーブン・R・コヴィー博士の

『7つの習慣』に登場する概念ですね。

(↑遅ればせながらようやくマイブームが来ましたw)

 

 

巻き込む力を発揮できる人は

 

普段から周囲に「この人なら大丈夫」

「この人なら信頼できる」

と思われている人です。

 

 

信頼を築くには、
– 口先だけでなく、約束を守る
– 相手の意見や価値観を否定せず、受け入れる
– 専門知識やスキルを磨き、結果を出す

 

こうした積み重ねが大事。

 

 

しかも今の時代は

それはちゃんと見える化

出来ているかも大事ですね。

 

普段の行動が、

人を巻き込む力に直結するのです。

 

 

 

④ 健全な根回しをする

 

「根回し」という言葉にネガティブな

イメージを持つ人もいるかもしれませんが、

 

これは決して悪いことではありません。
印象よくするために

「コンセンサス」って言葉使う人もいますね!

 

 

正式に協力をお願いする前に、

「前もって相談しておく」「共感を得ておく」ことは、

スムーズに物事を進めるうえで必要なプロセスです。

 

・・・なんて小難しい言い回しになっちゃいますが、

 

要はお友達だったら、相談ベースで

 

「こんな事考えてるんだけど、どう思う?」

「こんな事始めようと思うんだけど、その時力貸してほしんだ。」

 

ってフワッと聞いておくと、

あとのお願いがめちゃくちゃ楽になります。

 

 

もちろん、自分の利益のためではなく、

関わる人みんなが楽しんで、気持ちよく動けるような

健全な根回しを意識することがポイントです!!

 

 

 

 

 

⑤ 本気度を見せ続ける

 

最後に、

人を巻き込むうえで

一番大事なのは

 

 

「自分自身の本気」です。

 

 

情熱を持ち、言葉だけでなく

行動で示し続けることで、

 

周囲の人は自然と

「応援しよう」「協力しよう」ってなります。

 

熱意は伝染します。

 

 

だからこそ、

 

誰よりも真剣に取り組む姿勢を見せることが、

人を巻き込む最大のポイントなのです。

 

 

 

 

まとめ

 

人を巻き込むうえで大切なのは、

「相手も人である」ということを意識すること。

当たり前の事なんですが

 

– 目標やビジョンを明確に伝える
– 相手の立場を理解し、メリットを考える
– 信頼を積み重ねる
– 健全な根回しをする
– 自分自身が本気で取り組む

 

この5つを意識するだけで、

周囲の人が「気づいたら巻き込まれていた!」

という状況を生み出せるかもしれません。

 

 

 

ビジネスの世界はますます複雑になり、

多くの人と関わる機会が増えています。

 

 

だからこそ、

「お願いする」だけではなく、

「一緒に進む仲間」として関係を築くことが大切です。

 

 

 

 

「相手を尊重し、理解する」ことを忘れずに、

人を巻き込む力を磨いていきましょう!

 

 

 

 

 

 

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河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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