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もうすぐ節分ですね~!
鬼は外、福は内
と言って豆を撒く節分の行事も
いろんな所で見られますね^^
鬼の語源は「穏(おん)」で、
隠れて見えないもの、
得体の知れない災いとして人は恐れ、
怪物のように仕立てたわけですが
鬼は恐ろしいものといっても、
昔ばなしに登場してくる鬼だったり
イラストにしたりすることで、
どこかユーモラスで
人間的な親しみを感じたり
することもできます。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
昨年のこの季節にも
棒人間的な「鬼」を描いてみよう!
ってことで
「五色の鬼」を紹介しました。
生き生きとしたユニークな
鬼棒人間が描けたこともあり、
学校の先生から
「授業で使わせてほしい」
なんていうお問い合わせも
いただいております^^
ありがとうございます!
ブログの画像使用については
コチラの記事を(⇒★★★)
ご覧いただけると嬉しいです。
ということで、
今年は「ことわざ」に出てくる鬼たちを
棒人間で描き下してみました。
鬼が金棒を持てば
さらに強くなるというイメージから
もともと強い者に、
さらに強力なものが加わるという意味で
誰もが知ってる、もっとも有名なことわざですね!
“棒”人間もさらに強くなりますw
鬼のような無情な存在でも、
涙を流すことがあるという比喩から
厳しい人や冷酷な人でも、
時には情けをかけることがあるという意味。
これも良く使われますね。
感極まって人に見られないように
涙をこらえている、意地らしい姿にしてみました。
鬼は本来、冷酷で無慈悲な存在とされています。
その鬼が念仏を唱えるとすれば、
それは本心からではなく、
形だけの行為であるという比喩から
心にもないことを口先だけで言うこと。
また、見せかけだけの親切や慈悲ことを表します。
ちなみに「おにのそらねんぶつ」と読みます。
鬼や蛇のような恐ろしいものが
現れるかもしれないという不安から。
何が起こるか予測できない状況を表す言葉。
今年は巳年なので、
昨年末のブログ記事で紹介した
「ヘビと棒人間」の進化バージョンで
コラボさせましたw
【来年のことを言うと鬼が笑う】
【明日のことを言うと鬼が笑う】
ってそれぞれ言いうようですが、
あの鬼でさえおかしくて笑ってしまう様子から
ここでの「笑う」は「あざ笑う」といった
バカにした笑いの意味となり。
将来のことなど予測できないのだから、
あれこれ言っても
はじまらないというたとえなんで
ちょっと保守的な感じがしましたがw
先のことを考えすぎることへの
戒めとして使われることが多いです。
今、ここに100%集中しましょう!!!
いかがでしたか?
本当は“あのことわざ”も“このことわざも”
あるんですが、ちょっとタイムオーバーと言うことで
上記5選とさせていただきました。
鬼の言葉まだまだありますからね!
また機会を見て描きたいと思います^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |