毎日の生活やお仕事、
人間関係の中で
なんだか心がモヤモヤしたり
イライラしたり、落ち込んだり
することってありますよね・
多くの場合、目の前の出来事に対して
ジャッジしすぎてるのが原因かもしれません。
「良いこと」「悪いこと」の
2極評価で物事を捉えたり
出来事や他人、さらには自分自身も
「〇」「×」をつけている人は
少なくありません。
今日はちょっとした心の持ち方について
お話しようと思います。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
ついつい、
他人や自分のダメなところばかり
気になっちゃう時ってありませんか。
「なんであの人はこうなんだろう」
「自分はなんてダメなんだろう」って。
それは全て 「良い」「悪い」の二択で
考えすぎてるからかもしれません。
他人や周りに対して「良い」「悪い」
「〇」か「×」かで判断し続けると、
無意識のうちに緊張感や
イライラがつきまといます。
それは自分に対しても同じで、
いつも 「良い自分」でいなきゃとか、
「失敗してはいけない」とか思ってると、
心がパンパンで 毎日がストレスの連続
めちゃくちゃ疲れますよね。
(棒人間LINEスタンプより)
でもね、 「良い〇」「悪い×」の
ジャッジをやめてみると、
心がフッと軽くなります!
常に緊張してたり、
不安になったりすることも減って、
日常が穏やかな気持ちで
過ごすことができるようになります。
「なんでジャッジをやめるのが良いの?」
・・・って思う方もいるかもしれませんが、
落ち着いて考えてみれば、
自分の身の回りで起こるほとんどのことは、
「100%良い」とか「100%悪い」とかじゃないですよね。
良いところもあれば、
悪いところもあるのが当たり前。
悪いと思ってた事が
後になって良い出来事にかわるなんていう
「人間万事塞翁が馬」という諺もあります。
他人や自分にジャッジするのではなく
「解釈」に意識をむけると、
心がすごく楽になりますよ。
「ジャッジしない!」って言ったところで、
どうしてもジャッジしちゃう時ってあるよね。
人間だものw
こんな記事描いてる僕自身も
ジャッジしてること多々あります💦
でもね、 大事なことは
“ジャッジしている自分に気づいてるか?”ってこと
自分の中で「ジャッジ」が生まれたら、
なんでそう思ているのか?その背景を考えてみる。
そうすると、
自分の心の奥底にある、
過去の傷や恐れからくるものなどに
気づけるかもしれません。
実は、「ジャッジする」こと自体も
「〇」か「×」ではなく、
自分の心の「伸びしろ」を教えてくれるサインといわれ、
ジャッジに気づいて、それを解消することで、
自分自身をもっと成長させることができるはずです。
そして「ジャッジを手放す」という点で、面白いのが、
棒人間などのイラストを活用する方法です。
ちなみに、自分が「ダメだ」と思ってしまったなら
すぐに簡単な絵で表してみると、意外と客観的に眺められます。
言葉にできないモヤモヤやイライラなど
ジャッジによって芽生えた感情を
棒人間絵で描いてみると、
「今、私こんな気持ちなんだ」とか、
「こういう時にイライラしちゃうんだ」という具合に
自分の気持ちを客観的に見つめることができます。
自分の気持ちを誰かに伝える時にも使えますし
感情を整理するジャーナリングにも活かすことができますよ!!
「ジャッジしない」生き方は、
完璧主義の鎖をほどいてくれる魔法のようなものです。
心に余裕が生まれるだけでなく、
他人に優しくなり距離感も縮まります。
自分にも優しくなります。
だったら、
「〇」か「×」かで決めつける生き方ではなく
自分を大切にして、他人も大切にして、
みんなで一緒に幸せな時間を創り出していく方が
素敵だと思いませんか?
この記事を読んで少しでも
「ジャッジしない生き方」に
チャレンジしていただけたら嬉しいです!
きっと、心が軽くなるはず!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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