イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

「直感力」と「直観力」の違いと鍛え方

 

 

みなさんは

 

【ちょっかん】

 

と聞いてどんな漢字が

思い浮かびますか?

 

 

調べると、
直感、直観、直間、勅勘、直諌、直諫、直

 

 

とまぁ、いろいろ出てくるわけですが、

 

ほとんどの方が

日常的に使ってそうなのが

 

 

「直感」
「直観」

 

じゃないかと思いますが、

この二つの言葉って

どんな違いがあるんでしょうね?

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

直感と直観ってどっち?!

 

 

人生や仕事、人間関係において

大切にしたい価値観としても良く出てくる

 

【ちょっかん力】

 

 

「直観を大切にしましょう!」

「直感力を高めましょう!」

 

なんて言われますよね。

 

なんとなく、インスピレーションや

閃きのようなニュアンスの似たような感じで

漫然と使ってごちゃ混ぜ状態なんてことも

多いのではないでしょうか?

 

 

みなさんはどちらの漢字を

使うことが多いですか?

 

 

 

 

僕自身は「直観」の方を

使うことが多かったのですが、

お恥ずかしい話ですが、

 

 

板書中に

 

「あれ?【感】と【観】

 どっちの字だっけ?」

 

 

・・・って迷ってた事が

多々ありました・・・・💦

 

 

 

 

 

 

でも、実は

 

「直感」「直観」言葉には

それぞれハッキリと違いがあります!

 

 

そして、その意味を知っていると、

 

日常生活やお仕事でどちらが

発動しているのかがわかるし、

 

「直感力」「直観力」

両方の鍛え方や発揮の仕方も

手に入れることが

できるんじゃないでしょうか^^

 

 

 

直感力と直観力とは?

 

直感力とは?

 

まず直感力について。

 

これは簡単に言うと、

 

五感を使って瞬間的に感じ取る力です。

 

 

たとえば、誰かと初めて会ったときに

「あ、この人は信用できそう」とか、

「なんか今日はいつもと違う感じがする」

と思うこと、ありませんか?

 

 

これが直感力。

経験や感覚からくる

自然な反応なんです。

 

なので、

 

直感力を高める方法は

日常的に五感を使うことといえます。

 

例えば・・・

1. 自然に触れる:木の香りや風の音に耳を傾けるだけでも、五感が研ぎ澄まされます。
2. 新しい体験をする:異なる環境や人々と接することで、感覚の引き出しが増えます。
3. 身体と対話する:心が迷ったとき、体の反応に意識を向けることが大切ですね!

 

 

 

僕にとって毎朝のルーティンは、まさに

「五感を研ぎ澄ます」直感力を磨く時間です。

 

 

 

直観力とは?

 

次は直観力。

 

こちらは一言でいえば、

物事の本質を見抜く力です。

 

 

瞬時に「これだ!」と

思い浮かぶあの感覚、経験ないですか?

 

 

たとえば、複雑な問題を前にして、

なぜか答えや解決方法がふっと浮かぶような・・・。

 

 

直観力は、頭の中での知識や経験を超えた

深い洞察から生まれるもの。

 

ちょっと哲学的ですが、

これまでの学びや経験や体験が

土台となってその力が発揮されます。

 

 

 

 

 

なので、直観力を高める方法は、

 

1. 一人の時間を持つ:静かに考える時間は、直観力を養う土台になります。
2. 本を読む:特に哲学や心理学、芸術に関する本は洞察力を深めます。
3. 問いを持つ:日常の中で「これはどうして?」と考えるクセをつけると、

本質を見抜く力が鍛えられます。

 

などがあり、

 

ふだんのモノの観方考え方

習慣にあるといえます。

 

 

 

“描く”ことが直感力と直観力を鍛える!

 

 

「直感力」と「直観力」

 

 

この違いがわかってくると、

 

棒人間やイラストプレゼンにおいても

“描く”行為が「直感力」と「直観力」

を同時に使いながら、

 

 

それぞれを高めている事にも

気づいてもらえます!

 

たとえば、棒人間を描くという行為は、

シンプルながらも視覚的な感覚を活性化し、
瞬時に状況や感覚を捉える「直感力」を
高めるトレーニングになります。

 

 

棒人間の表情や動作を描くことで、

自分や他者の感情を直感的に捉える力が磨かれます。

 

その先には、

 

周囲の動きや雰囲気を瞬時にとらえたり、

自分や他者の感情にたいして適切に対応できたり、
アイデアを生み出すスピードが速くなりといったような

感覚的な判断力

磨かれていくのを感じられるでしょう。

 

 

また直観力を鍛えるのに

「描く」が役立つのは、

 

 

描くことを通じて

思考の本質自分の内面

向き合えるからです。

 

 

 

複雑なアイデアや感情を

シンプルに描くことで、問題の核心に触れられたり、

 

未来をイメージしながら可視化することで、

「次に何をすべきか」を自然に理解できたり、

先を読む力が養われ

 

自分の内面や無意識の思考を視覚化し、

新たな気づきを得る。

 

 

などなど、
描くことを習慣にすることで、

物事を深く理解しようとする力が

どんどん鍛えられていきます。

 

 

 

 

 

 

直感力と直観力、

どちらも人生を豊かにしてくれる

素敵な能力です。

 

 

 

そして、

 

描くことを通じて

それらを鍛えるのは、

とても楽しくてクリエイティブな

自己成長法になりますね!

 

 

 

 

 

描くことって、

ただ楽しいだけじゃなくて、

 

自分の感覚や本質に気づける

不思議な力があるんです。

 

 

棒人間から始めて、

直感と直観の世界を一緒に広げてみませんか?

 

 

 

友だち追加
 ★登録特典★
  『棒人間の描き方動画』
ぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)7本プレゼントぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


           

イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

もっと見る