絵やイラストを通じて
仕事や職場でのコミュニケーション力や
プレゼン力を高めたい!
…と思う方や、関心を寄せてくれる方が
確実に増えてきており、
特に、棒人間の描き方を学んだり、
練習に励む人が増えていますね。
ただ、おなじ棒人間を学んでいても
初心者からでも楽しむことができて
メキメキ上達する人と、
なかなか上達の実感が
持てない人がいるのも事実です。
この差がなぜ出てくるかというと
個人の画力差ではなく姿勢や考え方にあります。
僕は上達の差は「人に見せているかどうか」によって
大きな違いが生まれてきていると考えてます。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
上達が遅れがちな人たちに共通するのは、
「絵心がないから」「自分はまだ未熟だから」といって、
自分の作品を人に見せることを避ける傾向があるんです。
これ、実は自分自身の上達に
無意識に制限をかけてしまいます。
そして、
「上手くなってから見せよう」
「自信がついたら見せよう」
という発想になり、
非常にあいまいで不明確な
ゴールが設定されてしまいます。
逆に言えば
「上手くならないうちは見せなくていい」
ということになるので
本人としては“安心”だし
“楽”になりますよね。
結果、何を描いて伝えたいのかという
目的意識や具体的な行動に移せないことが多いんです。
このような曖昧なゴール設定は、
自分がいつ「上手くなった」と感じられるかの
基準もとっても曖昧になり、
手ごたえも、実感も感じることができなくなります。
つまり自分の成長や上達に鈍感になってるんです。
本当は、少しスキルが上がってるのに、
周りが「すごいね」って言ってくれてるのに
自分自身がそうは思えてないから
「まだまだ…」「私なんて…」と思ってしまい、
次のステップに進む、
気づきやきっかけを逃してしまうんです。
これが結局、自分の成長を止めてしまい、
ともすると自己肯定感も下げてしまうことになるんです。
だからこそ、最初は完璧を目指さなくてもいいんです。
ヘタでもいいから、描いたらとにかく人に見せてみる。
その一歩が、自己成長や自信を育む大きな一歩になります。
描いたものを人に見せることで
得られるフィードバックは、
自分だけでは気づかない
新たな視点やアイデアをもたらしてくれます。
反応が薄かったり、もしかしたら嫌な事いわれるかもしれません。
でも、それもすべて貴重なフィードバックとして受け取ってみてください。
気づきがあれば大感謝!気づきがなければスルー!w
それを続けてみると
反応が薄いと思ってたところにも、今までは気づかなかった
実は重要なちいさな“反応”に気付くことができます。
嫌な事いられても、それをポジティブな気づきに
変換することができるようになります。
最後にね、自分の描いたイラストや絵を周りの人に見せることで、
自分の成長を実感しやすくなりますし、
他人からのポジティブな反応は、自信を育てる大きな源泉にもなります。
だから、
「まだ絵心がない」
「人様に見せるレベルじゃない」
「上手くなってから見せよう」
なんていう考えはさっさと手放して
少しだけ勇気を出して、
自分の手描きイラストを発信してみましょう。
その小さな一歩が、自分のイラスト表現や
コミュニケーション力、プレゼン力を磨くための
大きなステップになるはずですよ。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |