イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

名探偵と棒人間

 

NHKの人気ドキュメンタリー番組

『プロフェッショナル仕事の流儀』

 

昨日は、ゴールデンウィークスペシャル版として

『名探偵コナン』の生みの親

 

 

 

青山剛昌先生の特集が放送されました!

 

 

画像:NHK公式X(旧Twitter)より

 

 

僕がはじめて『コナン』を読んだのは大学時代!

 

 

30年たった今も、世代を超えて愛される

世界的な大人気ミステリー漫画

『名探偵コナン』の創作の現場!

 

今回初めての長期密着取材ということで

ワクワクしながら視聴しましたハートたち (複数ハート)ハートたち (複数ハート)ハートたち (複数ハート)

 

 

 

↑↑↑

2か月前に行った『北斗の拳原画展』での
青山先生の直筆色紙もアガがりましたね~

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

世界的人気マンガの創作の現場

 

 

 

番組では、青山先生の長期にわたる密着取材で

創作過程や『名探偵コナン』誕生の秘話、

日常生活や挫折、そして描きたかった物語について

深く掘り下げられました。

 

 

楽しみにしていた

現場でのアナログでの作画作業はもちろん、

 

作品の命ともいうべき謎解きトリック

ストーリーの創作過程についても

けっこう惜しみなく披露してくださっていて

 

「そこまで見せてくれるんだ!」と

ちょっとビックリしたくらい

かなり興味深い貴重映像でした!

 

 

 

青山先生がネーム作りの様子も公開されていて、
世界中のファンの心を掴む創作の

舞台裏を垣間見ることができ

スペシャルな時間でしたね~!

 

 

 

また青山先生が

身体を壊し長期入院を余儀なくされ、

“死”というものに向き合う事になったときに

どうしても描きたかったという話は、

 

“新一と蘭の幼い頃の出会いの物語”

 

だったというエピソードは
身体がのけ反るほどに魂が震えました!!

 

 

まさに、

30年間ファンを喜ばせるために

さまざまな困難も乗り越えて

 

命を削りながらも描き続ける

青山先生の姿に感動でした泣き顔泣き顔泣き顔

 

 

 


 

『コナン』が世代を超えて

世界で愛される理由があらためて実感できたし

 

 

本当に身体だけは大事にしていただき

無理せず完結を迎えて欲しいと思いました。

 

 

 

 

名探偵コナンの原点は「棒人間」?

 

 

 

番組の中ではコナンの誕生秘話として、

 

 

青山先生が小学生時代に

アーサー・コナン・ドイルの

『名探偵ホームズ』に夢中になり

 

大きな影響を受けたという

エピソードもありました。

 

 

 

 

 

 

『名探偵コナン』の

主人公・江戸川コナンの名前は、

 

アーサー・コナン・ドイルと

江戸川乱歩から取られてるってのは有名で、

作品にはホームズの影響が

色濃く反映されていますよね!

 

 

番組内でのインタビューで

数ある「ホームズ」シリーズ中でも

先生がとりわけ面白かったと

興奮して紹介されたのが、

 

 

 

「踊る人形」でした!!!!

 

 

 

 

いや~!これ出してくださるとは、

ちょっと感激ですね!

 

 

 

小人が踊っているような暗号が
実は文字になっていて

「なるほど!」って
思いながら読みました

辞書見ながら調べたりして
人に聞いたりして

青山先生が童心帰るような表情で

「作品」語る姿が印象的で

 

 

自分もこの本のような

人をワクワクさせるようなものを創りたい!

と強く想われたんだとか。

 

 

この件は、多くの視聴者さんは

おそらくそれほど気にも留めないと思いますが、

 

 

なぜ僕がこれに注目するかというと、

 

 

 

コナン・ドイルによる

シャーロック・ホームズシリーズには

数々の印象的なエピソードが存在しますが、

 

その中でも「踊る人形」は

特にユニークな話で

 

 

 

棒人間を使ったトリック
が登場するのです!!

 

 

 

シャーロック・ホームズと棒人間

 

偶然にもちょうど一年前の

2023年5月3日のブログ記事に

この話題に触れております!!

(これもちょっと鳥肌立ったw)

 

 

 

 

物語の鍵となるアイテムは、

ある家族に送りつけられる一連の不気味な手紙です。

 

それぞれの手紙には、人間のように踊る棒人間の絵が描かれており、

その奇妙な様子がミステリアスで読者の興味を引きます。

 

 

 

まさに棒人間ミステリーw

 

 

物語が進むにつれて、

ホームズはこれらの棒人間が実は犯人によって

巧妙にコード化されたメッセージであることを見抜き

事件の真相に迫っていきます。

 

 

この謎解きは、絵を介して伝えるという

コミュニケーション手段としての

新たな新境地を開いていて

少年時代の青山先生も引き込まれたんだと思います。

 

僕も自分の棒人間で解読しましたよw

 

 

★ちなみにこの棒人間も

ホームズの解読ルールに習って

ちゃんと意味があるよう並んでいます!

わかった方は、ぜひメッセージやコメントくださいねw

 

 

 

まとめ

 

 

 

青山先生の特集番組から、ちょっと強引に
探偵小説の棒人間のお話を繋げました!

 

 

絵やイラストという視覚情報は

ユニークなコミュニケーションツールであり

視覚を通じて、いろんなことを感じ取ったり

深く考えたり、そして楽しむ

きっかけを創ることができます。

 

 

 

棒人間も

あらゆるエンターテイメントにも

繋がっているというのもまた然り!うれしい顔

 

 


“そのまんまやん!”と言われるw

コナン棒人間のTikTokも公開中です!

 

 

 

 

 

友だち追加
★登録特典★
『棒人間の描き方動画<7選>』
 プレゼントぴかぴか (新しい)ぴかぴか (新しい)

 

 

 

        

 

 

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


           

イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

もっと見る