北斗の拳40周年大原画展 in 名古屋

 

 

先週末（3月1日）からはじまった

 

『北斗の拳40周年大原画展』

に行ってきました！！

 

 

 

 

昨年、連載開始から40周年を迎えた

2023年に東京で開催された原画展が

 

いよいよ名古屋上陸ということで、

心待ちにしていたイベントです！！

 

 

 

 

 

 

 

 

いわずと知れた

格闘マンガの金字塔

 

 

「あたたたたたた！」

「お前はもう死んでいる」は

当時の学校で大流行り！

 

 

その独特な世界観、

記憶に残るキャラクターたち、

象徴的な数々名セリフなど

 

『北斗の拳』がただのマンガを超えた社会現象となり

今もなお色あせることなく、世代を超えて

僕らの心に深く刻まれています！

 

 

 

原画から醸し出される制作者たちの執念

 

 

 

 

 

 

この展示会では、

原作の武論尊先生と漫画の原哲夫先生

そして二人を繋いだ編集の堀江信彦氏によって

生み出された「北斗の拳」の

魅力的なキャラクターや圧倒的な画力で

紡ぎだされる迫力の原画が展示されています。

 

 

 

 

連載第一話の冒頭のコマ、40年前のモノでも

当時21歳の原先生の熱量がビシビシ伝わってきます！

 

 

荒廃した世界で

壮大なストーリーが始まる

ワクワク感で一気に

北斗の拳の世界へ～！

 

 

 

 

 

 

展示内容は

第一話からラオウ編までの136話

 

約3,000ページから厳選された

400枚の原画が展示されています。

 

 

 

“あの頃”胸を高鳴らせながら

目に焼き付けていた、名場面名シーンが

 

アタリ線やト書き、ホワイトの修正など

原先生の筆跡そのままに生の原画を目にすると

 

その迫力と技術の素晴らしさに

鳥肌が立ってきます。

 

 

 

 

登場時は明らかにボーイ・ジョージなユダ

 

原先生のキャラづくりって

似顔絵の要素もあるので、

 

 

僕は子どもの頃、

とにかくこのリアルな迫力ある絵が大好きで

北斗の拳の模写しまくってました！

 

そのおかげで似顔絵の力も

ついたんだと思いますｗ

 

 

 

 

今は、棒人間でキャラ描きしたい！ｗｗｗ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに展示にの

原先生のコメント読んで初めて知ったんですが、

 

 

盲目の南斗白鷺拳の使い手

シュウのモデルって

クリント・イーストウッドなんですね！！

 

 

 

 

約5年間の連載で
命をかけて描き切ったという
原哲夫先生の生の筆跡は

 

線の一本一本、細部にまで
魂が宿っていて迫力があり
どれも迫力満点！

 

作画に対する執念の息遣いが
ビシビシ伝わってきます！

 

 

クライマックスの「ラオウ編」

 

 

 

 

人間の生と死、愛と憎しみ、

強さと弱さといった普遍的なテーマを

深く掘り下げることに情熱を注いだ

武論尊先生の創作力と

 

 

原先生の細部にまでこだわった作画で描く

迫力あるアクションシーンや、

感情豊かなキャラクターの表情は、

圧倒的な物語の深みが醸し出されてます。

 

 

 

 

あたらめて観て中で

「ハッ！」とさせられた原画のセリフ

 

 

 

 

 

人の哀しみを知る人は、その哀しみを

自分の力に変えることができ強くなる。

 

そんな昔のトキの話を思い出し

葛藤するラオウ・・・

 

 

このシーンはよく覚えてるけど

連載当時それほど気にしたことはなかったですが、

メチャメチャ深い話ですね！

 

 

 

 

 

僕も人の哀しみに寄り添える

“強い”人間になりたい！

 

 

 

そして
「わが生涯に、一片の悔いなし」
と言えるように生き切りたいです。

 

 

人生で大切なことは

「北斗の拳」が教えてくれてました。

 

 

 

 

原画展おススメ鑑賞法

 

 

 

 

『北斗の拳40周年大原画展』

名古屋開催は3月31日まで開催されます。

 

その後も全国各地で展開されるようなので、

これは必見です！！

 

あの頃にこの壮大な物語に

胸を熱くされた人なら観て損はありません！

 

 

 

従来の「北斗の拳」好きはもちろんですが、

初めてこの偉大なマンガに触れる方も

ストーリーが追体験できるので楽しめるはずです。

 

 

 

 

これから行かれる方は、

ぜひNHKオンデマンドで

 

『アナザーストーリーズ運命の分岐点』

　“北斗の拳”誕生～舞台裏のもう一つの“格闘”～

 

をご覧になられてから行くことをお勧めします！

 

 

武論尊先生、原哲夫先生、堀江信彦氏の
独自の視点から「北斗の拳誕生物語」が

語られています。

 

今回の原画展とかなりリンクしていたので

会場の展示内容がより深く楽しめますよ！！

 

 

あと会場ではこれも↓

 

ちなみに音声ガイド（別料金）は

 

アニメでは様々なキャラの声を演じ

尋常じゃないテンションで語る（叫ぶ？）

予告ナレーションが話題となった

 

 

ベテラン声優の千葉繁さんです！

 

これは聴くべしです！

 

 

 

 

40周年と言えば・・・・

 

 

今も 格闘漫画の金字塔として

色あせることのない輝きを放っている

 

『北斗の拳』

 

昨年40周年を迎えての今回
史上初で過去最大の

大原画展が開催されています。

 

 

 

そして、

 

今年、40周年を迎えるのが

 

 

『DRAGON BALL』

 

 

です！！！

 

 

 

 

 

1984年11月に連載がスタートした

現在まで続く日本を代表する少年マンガ。

 

40周年の迎える今年の秋には
新作アニメシリーズも始まるそうで、

 

この作品の話題にも事欠かないかもしれません^^
おら、ワクワクすっぞー！

 

 

 

 

 

 

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