棒人間たちが描けるようになり
いろいろアウトプットを
実践されている方が増えてきていますが
中には
なんて言う人も
いらっしゃいますよね。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
アウトプットの手段として
棒人間や手描きのイラストを
描き方を知って
ワクワクしながら
お仕事の現場で活用しようと
実際に描いてみたけど、
意外と周りの反応が薄かった・・・・
なんてことは、よくあります。
描く方、描かない方に関係なく
なんとなく
★イラストがあると
注目してもらえる!
★可愛いイラストが
あると場が和む!
★イラストは楽しい!
という感覚的な認識
みんな持ってると思います。
だけど
せっかくイラストを描いても
そういう効果が感じられないと
不安になったり
自信をなくされるかもしれません・・・
でも、それは
周りの人が
あなたに興味がないとか
イラストが嫌いだとか
そういう事ではないと思います。
これまでずーーーっと
真面目であることが価値観で
”遊び心”がない無味乾燥な職場で
それが当たり前だと思っている
人たちばかりの環境に
ある日急に
棒人間がやってくるわけですから
周りの人は
どうしていいのか
分からない・・・
という戸惑いがあるだけです。
人は想定外のことが
目の前で起こったときに
”フリーズ状態”に
陥ることがあるといわれますが
まぁ、それに近い感じ
じゃないですかねw
それを解消する方法は
たった一つ!
そこに絵がある事
いつもそばには棒人間がいる環境
馴染むことです(笑)
周囲の反応が薄いのは
あなたの手描き絵に興味がないのではなく
ただ、馴染んでいないだけなので
接触頻度が上がれば
少しずつ反応が見えてきます。
はじめは海のモノとも山のモノとも
分からないものも
接触頻度が上がれば
理解が深まり、親しみも湧いてきます。
仕事や日常生活で
自分が身を置く環境や場所で
これまで絵やイラストがなかった場合は
まずは描いて見てもらう事を
続けることです。
そして、
周囲の「反応」に対しては
次のような視点を
持っていただきたいと
考えています。
多分ですが、棒人間はじめたばかりの方は
絵やイラストを見せたときに
期待している周囲の反応って
「凄いね!」
「素敵ですー!!」
「可愛い~」
という声じゃないでしょうか?
褒められたり、称賛されると
やっぱり誰でも嬉しいですからね!
でも皆さんの描くスキルのゴールって
「褒められたい!」じゃないですよね?
目指すところは
絵やイラストによって周りが
どんな風に
行動変容したか?
ではないでしょうか?
絵やイラストを見せた、
見てもらった瞬間に
一喜一憂するだけじゃなく
その後の周りの人たちの行動を
よーく観察してみてください
例えば、
伝えたい情報・メッセージに
棒人間のイラストを添えたことで
・ずっと顔を上げコチラを向いて
話を聞いてくれるようになった。
・お願いした書類が期限までに集まった。
・説明の二度手間がなくなった
・書類の記述ミス・記述漏れがなくなった
・作業のミスがなくなった
・短い説明時間で滞りなく作業に入れた
・ワークショップがスムーズに進行できた
などなど
地味だけど、
人との関わり合いの中で
今までけっこうな手間や
ボディブローのような面倒くさかった事が
ちょっと解消してたり
前向きな変化が起こっているはずです。
コレ、ホント地味過ぎて
小さな小さな変化だったりするので
気付かないことも多いです。
だからこそ、ここに意識を向けて
気付いていただけると
「その場の反応が薄い・・・」
という表層的なことは
大したことではありませんし
描く力と同時に
小さな変化を見逃さない
「観察力」がジワジワと
養われていくはずです
間違いなく
そこにイラストがあるだけで
あなたの周りの場や環境は
好転していますので
自信を持って描き
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