イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

まとめ上手になるための「板書レイアウト」3選

 

 

授業や講義

会議やミーティングで

 

 

発言やアウトプットされた事を

リアルタイムに「描く」ことで

 

わかりやすい空気や

情報共有がしやすい場が

創れることに

 

多くの方が関心を寄せられています。

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

イラストの技術を使った

コミュニケーション

アウトプットスキルとして

「描く」面白さや有効性を

お伝えしているのですが、

 

 

 

よく周囲から

 

「グラフィックレコーディング(グラレコ)ですか?」

「グラフィックファシリテーション(グラファシ)ですか?」

「インフォグラフィックですか?」

 

なんてよく尋ねられます。

 

 

ヨコ文字カッコいいですよね?w

クリエイティブな感じがして。

 

 

 

 

棒人間はグラレコ、グラファシっていうよりも・・・

 

 

それぞれの言葉の概念は

いろんな方が説明しているので

どこかのタイミングで

まとめてみようと思うのですが、

 

 

 

僕自身は、どれも

当たらずとも遠からず

という捉え方で、

 

お伝えしている棒人間や図解のスキルは

どれにでも応用可能です。

 

 

なので、イラスト講座には

 

「グラレコに活かしたくて棒人間学びに来ました!」

「グラレコがやりたくてイラストプレゼン学びにきました!」

 

という方も少なくありません。

 

 

だから「グラレコ」を意識して受講いただいた方が

「よしやってみよう!」って応用して頂くために

 

リアルタイムで「描く」という

事についてもお伝えしていますが、

 

 

僕は

事例以外ではグラレコ・グラファシという

言葉はコンテンツとして使うことはなく

 

「板書」

 

って表現をします。

 

 

記録のためだろうが

場を促進させるためだろうが、

その目的や概念にとらわれず、

 

みんなの前でその場で描くという事

に対しては一番わかりやすく

いろんな意味も包括できますからね。

 

 

なにより、

 

「棒人間と板書」のほうが

日本発って感じですし

僕自身がしっくりきますwww

 

 

 

 

 

映える板書レイアウト3選

せっかく棒人間を覚えたから

 

 

リアルタイムで

ササっと描きたい!

 

と思っても

 

躊躇してしまう方がいます。

 

 

 

この場合、

絵が描けないとか

絵が下手で自信がない・・・

 

という理由よりも

 

 

板書のレイアウトをどうしたらいいのか?
というもう一段上のお悩みに

直面していることがほとんです。

 

 

 

レイアウトの知識

めっちゃ大事です!

 

 

 

レイアウトを決めずに

漫然となりゆきで描いてると、

着地点を見失ってしまったり、

 

とりあえず左上から順番に描いていても

だんだんと、空いている余白、

さらにまた適当な余白にと描いていって

 

仕上がったものはというと、

何がどこに描かれたのか?

どういう順番で見たらいいのか?

 

わからなくなってしまいます。

 

 

板書の“見栄え”で

人を惹きつけ、理解を促すなんてことは

まだまだ遥か彼方の事・・・

なんて遠い目をしてしまいそうです。

 

 

 

 

 

 

板書は他の人に共有することが前提です。

 

見る人の視点に立って、

わかりやすいレイアウトを

意識することが大切です。

 

 

 

という事で、

 

 

僕がホワイトボードの板書でよく使っている、

鉄板レイアウトをご紹介します。

 

 

基本は以下の3つ

 

① 三分割型

② 放射方

③ ロードマップ型

 

 

それぞれどういう状況で使うと効果的か、

これらのレイアウトで描く際のの

ポイントについて解説しますね!

 

 

 

 

① 三分割型

 

“とにかくまず描いてみたい!”

という方におススメです。

 

左上から順番に描いていく事で

時系列に話の内容がわかる仕上がりになります。

 

 

 

 

 

上手く分割できない方は

 

まず初めにホワイトボードが

三分割になるよう、開始前に

2本の縦線は仕込んでおくのが

おススメです。

 

 

 

 

 

② 放射型

 

描き出しは中心からで

情報を外に向かって広げていく描き方。

 

 

考え方としては

マインドマップと同じで

 

分類しながら

アイデアを発散してくこともできますし

 

 

プレゼンや講義の場合は

「放射状に仕切る」という感覚で

各スペースを“章立て”て

まとめていくという使い方もできます。

 

 

思考が拡散していくイメージで

多角的に、俯瞰的に情報を共有していくことができます。

 

 

センターイメージと

いくつの視点で外に向けるかは

事前に準備しておくと描きやすいです。

 

 

 

 

③ ロードマップ型

 

 

左下から右上に向かって

大きな矢印を描いて

 

情報をまとめていく方法

 

 

矢印の終点は「Goal」
つまり理想の未来や目標になり

 

矢印の始点は

現状の課題や問題

解決したい事項になります。

 

 

 

課題解決や目標達成型を

テーマにした内容に

ぴったりのまとめ方が可能です。

 

 

 

 

実はこれ「棒人間本」で紹介している

4コマ図解や階段図解の応用です^^

 

 

目的や課題の共有や

ゴールに向けての筋道が

わかりやすく表現できるし、

 

これが描けるようになると

グラレコの一つの構造として

活用することもできるはずです。

 

 

 

 

 

レイアウトの工夫は

いくらでも広がっていますが、

 

まずは、レイアウトの基本として

参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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