お盆休みも後半に入りましたが
週明けに本土上陸とも言われている
台風7号の行方が気になるところです。
故郷や行楽地で過ごされている方は
帰りの交通など影響も心配ですが
皆様安全に楽しい
お盆休みになりますように。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
台風に代表されるように
夏の季節は気象状況が
急激に変化することもあり、
様々な「風」を
感じることがあります。
という事で、
今日は
風を感じる棒人間
を描いてみました。
今回は風の強さを
7パターンに描き分けています。
それぞれのパターンには
風のそのものも「効果線」で
表現はしていますが
棒人間の仕草や表情だけでも
その「強さ」が表現されている事に
注目していただけたら嬉しいです。
① そよ風
頬を撫でるような爽やかな風を感じながら
海や高原で思いっきり深呼吸。
両手を大きく広げることで
向かってくるものを
全身で受け止めようとする
姿勢が表現できるので
かなり開放的なイメージになります。
② 少し強い風
思わぬ強い風を受けた瞬間で
咄嗟に片手で顔をかばい
向かってくる風に対しては
少し体を翻しながら
よける仕草になります。
③ 強い風
風と言えば
“風に煽られ巻きあがるスカート
・・・すみません
完全に中二病の妄想ですw
とはいえマンガやアニメ
昭和のドラマでは
よくあるシーンでしたよね?w
④ かなり強い風
風をまともに顔で受けては
目が開けられないという表現が
前進を阻むほどの
強い風の印象を与えています。
逆風や何かに立ち向かう時の
イメージとしても活用できる棒人間です。
⑤ 激しく強い風
もう立ってもいられない状態の
危険なれべるの強風
棒人間がしがみ付いている柱も
曲がっている事でその強さが表現されます。
⑥ 暴風
今にも吹き飛ばされそうな状態
顔は下を向かせているので
表情は描きませんが
絶体絶命の追い込まれた
イメージは表現できます。
⑦ 猛烈な暴風
吹き飛ばされるほどの強い風。
表情としては想定をはるかに超えた
風を喰らってしまい、
状況が理解できてないという
心理状況を「白目」なので表現しました。
予想外の事が起こって
なす術がないようなときの
イメージとして使えるかも・・・w
いかがでしたか?
棒人間たちを並べると
北斎漫画みたいですねw
気象状況の表現としてはもちろん
「風」の表現は、ビシネスや日常生活でも
例えとして使われることも多いので、
風のイメージ活用してみてください^^
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |