参加者が思わず書きたくなるアンケート用紙

 

 

セミナーや講演会後には

 

「参加者の声」を集めることって

とても大切で、

 

リアル開催の時は

アンケート用紙で感想やご意見を

いただくようにしているのですが、

 

 

みなさんは

どんなアンケート用紙を

ご用意されますか？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の満足度を把握したり

今後の改善のヒントにしたり

 

アンケートでいただける

参加者の「声」は貴重な宝物です。

 

 

 

 

だけど、

 

 

アンケートをお願いする方は

「たくさん感想や意見が欲しい！！」

「感動を共有して欲しい！！」

 

って思っても

 

 

ぜんぜん書いてもらえなかったり・・・

そっけない文面だったり・・・

 

 

コチラが期待するような

回答が得られなかった・・・

なんて事もあります。

 

 

 

そんな時は

 

アンケート用紙を

ほんのちょっと工夫してみては

いかがでしょうか？

 

 

 

 

 

セミナーや講演会に参加した時に

記入するアンケートでよくある

 

 

こういう感じのヤツ↓

 

 

 

いつも思うんだけど、

これ本当に意味あるんかな？（笑）

 

 

満足度を数値化するのは

後々の集計するには便利だけど

 

「5」とか付けてもらっても

ご祝儀や忖度の回答で本心が見えないし

 

「1」とか付けられたら

ただこっちがメンタル傷つくだけです・・・

 

 

 

大体、満足度が知りたいからって

 

「満足度はいかがですか？」

 

って聞くのも無粋ですよねｗｗｗ

 

 

 

僕は自分のセミナーや講演会では

参加者さんの感想や意見を

数字で回答してもらうことはせず、

 

 

 

自由記入式がほとんどです。

 

 

なんですけど

これはこれで参加者さんに

文字を文章を書かせるという

“負担”をかけることにもなるので

 

 

 

 

少しでも

負担を感じさせず

感想を素直に表現してもらう工夫が

必要だと考えています。

 

 

 

そのとっておきの工夫が

 

 

アンケート用紙も

手描きで作ること

です。

 

 

 

 

左の用紙が

最近使用している手描きのアンケート用紙

 

右はPowerPointで作成したもの

 

 

それぞれ受け取ったときに

みなさんはどう感じますか？

 

 

 

Wordやパワポで“作成”した

アンケート用紙はカチッと仕上がってますが

見た瞬間になんだか気持ちも

かしこまって“記入”しそうな雰囲気です。

 

 

だけど

 

多少歪んだりブレてますが

手描きの線や文字によるアンケート用紙は

 

“人間味”が醸されていますし、

そこに棒人間がいるだけで愛嬌や親しみを

感じながら“書いて”いただけそうな

雰囲気になっています。

 

 

 

実際にこの用紙だと

 

 

みなさんのびのびと

感想やご意見を書いてくださいます^^

 

 

中には用紙の棒人間につられて

感想の中に棒人間を描いてくれてる方も

たくさんいらっしゃいました！

 

 

「棒人間本」出版講演会みんなの声

 

これが、手描きならではの

「感情」や「熱量」が伝わってくる

“生の声”だと思います。

 

 

 

アンケートに答えてくれた

ある参加者から

 

なんて嬉しいお言葉をいただけて

おかげさまで自由記入の負担も軽減できているようです

 

 

 

 

参加者から“喜びの声”“生の声”を

引き出す施策として

 

ただアンケート記入をお願いするのではなく、

 

ちょっと書きたくなるような、

描くことが楽しくなるような用紙を

工夫してみると

 

得られる目の前の情報は

各段に変わってくると思いますよ

 

 

 

 

 

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