先週末、1月6日(金)は
フランス・コルマール市
バルトルディ高校と
オンラインで繋がり
「棒人間」の特別授業でした!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
昨年末のヴェネチア大学続き
距離約1万km、時差7時間を超えて
ヨーロッパの街と
愛知の田舎街とが
タイムリーにつながっての
お絵描き国際交流
こういった機会が
増えてきているとが
本当にありがたいですね!
伝統的な建築様式の講堂での
大画面授業にテンションが上がります
この日の夜、
僕がコルマール市と
オンラインでつながっている頃
日本のTV地上波放送では
ジブリ映画『ハウルの動く城』が
放映されてました!
18年前の映画ですが
色褪せないですね~
「ハウルがイケメン過ぎる!」と
相変わらずSNSでも
話題になってましたが、
実は、バルトルディ高校がある
コルマール市は
この映画の舞台のモチーフになった街
といわれていて
絵本から飛び出してきたような
中世・ルネサンス時代からの
古い街並みが残っていて
実際に宮崎駿監督も訪れてたそうです。
こんなタイミングで
「ジブリの愛知」と
コルマール市の高校が繋がって
まさかの「棒人間の授業」
狙ってできる事でもないし、
本来は昨年12月に
開催予定だったのが
先方の諸事情で延期になっての
この日の開催だったので
なんだか特別な
ご縁を感じずにはいられません(笑)
僕は“自宅スタジオ”からの
いつも通りのオンライン講座なのですが
1万Km先の現場はこんな感じ↓
コルマールの街並みと変わらない
伝統感漂う素敵な空間です
現地の日本語教師の方が通訳してくださるので
僕自身はいつもと変わらず
日本語で授業を進めていくのですが、
海外のオンライン授業では
やはり視覚情報での”掴み”は大切です。
そんな時に使えるのが
やっぱり似顔絵!!
昨年描いたマクロン大統領で
ひと笑いが起き
サッカーW杯フランス代表のエムバペ選手
でもう一回笑いを誘う事ができました
絵をみせたときの
生徒さんたちが笑顔になる瞬間は
なんともいえない手応えを感じます^^
授業で描いた生徒さんたちの棒人間
なんか変な話しなんですが
こういう“日本的”なタッチのイラストを
海外の人たちが全く変わらず描いているのは
それを教えてるんにも関わらず
不思議な感覚ですw
棒人間は国境を越えてます^^
授業の後半では
棒人間的な「麦わらの人」の
描き方をおつたえし、
棒人間は単なる落書きイラストじゃなくて
すべてのマンガやイラストの基本になるよ!
ってお話もさせてもらいました。
TikTokの作品もチラッ披露したんですが、
生徒さんから歓声をが上がるほどに
最後盛り上がって嬉しかったですね~♪
授業が終わってから
InstagramのDMの方に
生徒さんから
自分の描いた棒人間の写真と
メッセージが続々を寄せられ
とてもいい交流をさせてもらいました。
昨年に続き
貴重な機会をいただき
ありがとうございました。
2023年は海外講座、海外授業も
どんどん広げていきたいですね~
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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