小さな積み重ねが作りあげる色彩

下呂帰省のため、

本日はゆるブログです。

昨年はコロナ禍による

緊急事態宣言下だったため

この季節に来るのは

2年ぶりとなりました。

春の温かな日差しを感じながら

生でこの光景を眺められると

何もかもが

洗われていくようで

清々しい気持ちになれます。

本来ならこの時期に

満開のはずだった

桜のシーズンは

早々と過ぎ去って

しましたが、、、

母親が育ている

芝桜のお花畑は満開で

バッチリの見頃を迎えてます。

のどかな山間に広がる

鮮やかな色彩

母がこの芝桜を一人で

ちょこちょこ育て始めたのは

7年ほど前の事

↑コレは4年前の4月の様子

母が毎日雑草を摘み

手入れし続け、

芝桜の成長速度で

株が少しずつ広がり

ここまで来ました。

今年から看板がつきました！

甥っ子が製作してくれたそうです。

味のある筆文字で良い感じ♪

そして、なぜか

中日ドラゴンズ@根尾選手の

応援ボートも（笑）

毎回訪れるたびに

この鮮やかさが倍々に

どんどん増していく

まさに成長を

目の当たりにできるのが

嬉しくてなりません。

メディア取材が来たり、

知らずに訪れた人は

思わず立ち寄ってしまうそうで

多くの人の心を動かじています。

春の少しの間

訪れる人の目を楽しませる

この景色も

長い月日の積み重ねが

あってのこと

日々の継続が

あるからこそ

華やかな一瞬がある

という事を

改めて教えてもらってます。

何かを成し遂げるためには、

一つ一つの

小さな積み重ねが大切

なんて事は

控えめな性格の

母の口からは

出てきませんが

花が好きだから、

みんなが喜ぶから、

続けているのだと

飄々と語ります。

相変わらずの

真っ直ぐな心に

頭が下がるばかりです。

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