前作から3年、、、大望の
映画『キングダム2』を観てきました。
今回は壮大で大迫力合戦シーンの連続!!
堪能させていただきました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今日は土曜日という事で
映画の感想ブログですw
羌瘣(きょうかい)や
麃公(ひょうこう)将軍など
原作の魅力的な主要キャストも
続々と登場し
実写でのその再現性が
楽しみなわけですが
今回は羌瘣(↑)役の清野菜名さんが
素晴らしかったですね
前作の楊端和@長澤まさみさんに続き
当たり役ですね!
敵を瞬時になぎ倒す
「トーンタンタン」の巫舞が
実写映像(VFXもあるだろうけどw)で
観れて鳥肌でした。
主人公@信を演じる山崎賢人さんも
相変わらず体を張った演技!!!
惹きつけられました!
今回の映画版は主人公が「初陣」を飾る
エピソードが描かれているのですが
原作では15年前の話!
コミックスでは、もう信は
立派な「将軍」になってるので
甲冑を纏わずに、戦場を駆け抜けている
姿がとっても懐かしかったですね。
さらに言うと、
原作は随分前に読んでた話なので
すっかり記憶の奥にしまわれていましたが
今回の映画のもう一人の主人公級の
活躍をしてた人物が鮮やかに蘇りました!!
王騎でも、麃公でも、
羌瘣でも、嬴政でもありません・・・
それは、
1000人将・縛虎申(ばくこしん)
戦では「突撃が基本」という
命知らずの猪突猛進タイプの将軍で、
口答えする部下に対しては
躊躇なく斬り捨てる事もあるので、
傲慢で高飛車な人物として登場します。
劇中では敵の猛攻によってほぼ壊滅状態から
命からがら生き残った歩兵たちに向かって
労わる事なく、
息つく暇もなく、
絶対絶命なる死地を
乗り越えた貴様らならば
さらなる死地も
乗り越えられる!!
・・って、
さらに突撃に次ぐ突撃を命じるという
もうめちゃくちゃ・・・
この人は突撃しか知らない
無能の人か?と軽蔑しそうになるんですが、
ここから先、
この無謀とも思える突撃シーンを
見守っていると
気が付けば、
縛虎申の魅力に
心奪われてしまいますw
これは、
原作もアニメも映画も同じです!
登場時は、特攻好きの無謀の将という
印象しかなかった縛虎申(ばくこしん)ですが、
勝利に対する確固たる信念を持っていて
最後は自ら先頭に立ち敵陣に切り込んでいきます。
次々と自軍の兵が倒れていく中
敵の矢を受けても馬から落ちず
ただ敵将めがけて前へ前へと!!
止まることなく突撃していくシーンは胸アツです。
敵将に「貴様らは犬死にだ!」と
あざ笑われたときには
こんな切り返しをします。
犬死ではない!
奴ら全員の骸の橋を渡って
俺はここまで来たのだ
この一言に、一味違う
縛虎申ならではの“仲間への想い”が
くみ取れちゃうんですよね。
逆に観る人は胸を打ち抜かれますw
1000人将としての役割として
戦という異常で過酷な状況下で
個の情で動くのではなく、
軍全体での目標達成のために
命を懸けるという
武人としての生きざま&死にざまが
心震えます。
実写版の縛虎申様も最高でした!
演じられた渋川清彦さん
更に人気出そうですね!
これから映画観に行かれる人は
『パート3』のちょっとした
予告も流れるから
エンドロールは最後まで見てね!w
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |