みなさんは、
「直感」って聞いて
どんなイメージを持っていますか?
生まれつきのひらめきとか、
才能みたいなもの——。

そう思っちゃうと
これからどう頑張っても
手に入れたり、
高めたりすることなんて無理・・・
ってなったり
自分の直感を信じて
行動できなくなります。
でも最近、
直感を磨くことは、
才能でもセンスでもなく
スキルや工夫で
なんとでもなるように
感じています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
棒人間のポーズや
シチュエーションなど
新しい描き方を開発してるとき
最近は
「この線をこう引けば、こう見えるな」って、
意外と描く前から、
なんとなく”観えて”いることがあります。
今年に入ってから
LINEスタンプを精力的に作ってきた事もあり
描き出してきた棒人間の数は
過去イチの量になると思います。
あの小さな枠の中って、
ごまかしがきかないんですよね。
それと、ユーザーさんに
「これ、直感的にちゃんと伝わるかな?」
って問いを、自分にかけ続けながら、
描き続けてきました。
何度も描き直しては、
思い通りにたどり着くまでに
試行錯誤の末に見つける線が
ほとんどですが、
ときどき、
パッと一発で決まる線もあったりします。
これがめちゃくちゃ快感
まさにこれが、
“直感”が働いた!って感じで
そこがまた、
創作し続ける面白さあんんですよね。
で、この「直感」については
これまでにも何度か取り扱ってきているけど
信頼できる直感は、
経験をコツコツ積み重ねて、
その手ごたえを受け取っていくうちに、
だんだん育っていくものであり、
才能やセンスって言葉で片づけずに、
一つひとつ重ねていけば、
いつのまにか、自分の中で
磨かれて行くものなのです。
とまぁ、ここまでは
棒人間の創作の上での
「直感」というお話になっていますが、
僕は、講座やワークショップで
大事にしてほしいのは、
「描くための直感」といよりは
描いたものを見て、
「自分は、どう感じたか」
という方の直感なんですね。

棒人間を描きながら
「今、感じますか?」
って聞くと、戸惑ったり
ちょっとためらう方は
少なくありません。
予想外の問いかけに
ビックリしているということも
あるかもしれませんがw
自分の描いたイラストが
どんな場面で、どんな気持ちなのか、
ってなると、なかなか言葉にならない。

きっと、
「この感じ方で合ってるかな…」って、
無意識に、正解探しをしていて
考えすぎることで、
直感を、理屈が蓋をしてしまう。
研修で棒人間を体感された
受講生さんの感想には
といった、
直感にアクセスする喜びや驚きの
メッセージを良くいただきます。

棒人間をシンプルに描いて、
どう感じたかを、繰り返す。
そのうちに、
閉ざされていた直感のフタが、
ふっとゆるんでいく。
しかも、同じ絵でも、
直感での受け取り方は
人それぞれであり
その違いがまた、
面白いんですよね^^
そんなふうに
描き続けていると、
自分のなかで、
直感力はどんどん
磨かれ続けていきます^^

| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |