「なかなか棒人間を実践する
機会がないんです・・・。」
講座をやっていると、
この声を、本当によく聞くんですよね。
忙しくて・・・
なかな練習できなくて・・・
思ったように描けなくて・・・
うんうん、
いろんな理由はありますよね。
ただ、僕からしてみると――
機会がないんじゃなくて、
機会を創ろうとしていないだけ
なんじゃないかな、って思うんです。
ちゃんとしたプレゼンの場で描きたい。
資料に挿絵として棒人間を載せたい。
人前でサクサクっと描いて
「すごいね~!」って言われたい。
もちろん、どれも素敵な目標です。
でもね、
そこって“特別”な場所になっていて
自身の現状と理想とに
大きなギャップを感じるから
「ちゃんと描けるようになってから、人前で見せよう」
ってなる。。。
特別なものは、特別な場所で
準備が整ってから――
そう思っているうちに、
いつまで経ってもスタートが切れない。
体験・経験からこそ得られる
学びやスキルは積みあがらない・・・
もったいないですよね~。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
「実践の場を自分で創る」とは
どいうことでしょうか?
僕が一番おすすめしたいのは、
日々「付箋」を使うことです。

今日覚えた簡単な棒人間を、
明日、付箋に書いてそっと誰かに貼ってみる。
それだけです。
これなら、誰でも今すぐできる
最初の一歩になります。

添える言葉は、
「ありがとう」
「よろしくお願いします」
この2つのどちらか。
皆さんの毎日にも、
この二つの言葉を発する機会
どこかに必ずありますよね!
ありがとうを棒人間で描くなんて、
やろうと思えばいつだってできること。
それなのに、やらないから
「描く機会がない」って言っちゃうんです。
いやいや、もったいない!
日常の挨拶にこそ、
“その機会”があるんです!
ちょっと考えてみてください。
「お願いします」って
ちゃんと言えてますか?
意外と雑になっていたり、
もしかすると、無意識で
相手に負担やストレスを与えるような
依頼やお願いをしていたりしませんか?
「ありがとう」だって、
恥ずかしくて、照れ臭くて、
面と向かっては言えていない・・・。
言ったつもりが、実は、
相手に届いてない・・・
そんなこと、
日常の中で意外と起きているものなんです。
そこに棒人間がいるだけで、感謝の想いも、
「あなたを頼りたい」っていう気持ちも、
丁寧に確実に届けられる。
家族や職場の同僚や上司、部下、
仕事仲間やお友達、そんな身近な人たちへ
同じお願いでも、
次につながる感謝の伝え方でも、
そこに棒人間を添えるだけで
発する方も受け取る方も
意識が全然違ってくるものです。
まずはそこから始めてみませんか?

棒人間をコミュニケーションに役立てたい!
と思いながらも、実践をためらってしまう方って、
まだ「描くこと」そのものを
特別なことだと思って傾向があります。
特別なものだから、
特別に用意された
晴れの舞台で披露するもの。

もちろん、
そういうゴールを思い描いておくのは大事です。
でも、それ以外の
視野がないのはもったいない。
文字や文章を描くように
言葉で話すように
日常で呼吸をするように「描く」伝え方が
できることを願って「棒人間」という
描き方や活用法をお伝えしています。
絵を描くことは特殊能力でも
特別なことでもなく、日常にあるもの。
これを感じてもらえたら嬉しいです。

「わざわざ絵にするほどのことでもない」
「こんな簡単な棒人間じゃ、誰も気に留めてくれない」
そう考えているうちは
日常で使う機会を
自分から放棄しちゃってるのと
同じなんですよね。
わざわざ描くほどでもない場面にこそ
「絵で伝える」意味があるし、
簡単な棒人間だからこそ、
挨拶での汎用性はめちゃくちゃ高いんです。
やってもいないのに、
そのポテンシャル気づけないのは、
本当にもったいないですよ。
「でも、同じ絵しか描けないし…」
って思うかもしれません。
でもね、同じものを何回描いたっていいんです。
むしろ描かなきゃゼロのまま。
描き続けていけば、
バリエーションなんて自ずと増えていきます。
余談ですけど、
「ありがとう」「お願いします」の
バリエーションをどれだけ増やせるか?
という終わりなき闘い!だったりしますwww

「もっと喜ばせたいな」
「もっと驚かせたいな」
って気持ちが出てくれば、
線の組み合わせや配置・角度を
ちょっと変えるだけでも表現って変わっていくんですから。
そうやって身近な人に届け続けていくと、
周りが「あ、この人は絵を描いてコミュニケーションを取る人なんだ」
「何かするときには必ず棒人間がいるな」
って認識してもらえるようになります。
すると不思議なもので、
絵を使ったコミュニケーションの場が、
自然と開けていく。
周りが「絵を受け入れる」状態になってから披露できるから、
抵抗もぐっと少ない。
いきなり絵をパッと見せて
「どうだ!」と言わんばかりに
変化を起こそうとするより、
徐々にそういう環境を作っていく。
これがすごく大事だなって、
最近は本当に思うんですよね。

だからこそ僕は、
付箋っていう身近なツールを使った日常の棒人間使いを、
たくさんの人に伝えていきたいんです。
こんな事いうのは
がんばってる人に申し訳ないと思うんですが、
棒人間て「練習」するものじゃないんですよね。
練習して上手くなってから見せるんじゃない。
描いたら、見せる!
これができるものです。
拙くてもイイんです!
まずは付箋1枚に、
「ありがとう」の棒人間から。
ぺたっ!貼るとしたら、
誰に向けて、どこに貼りますか?
そんな想いを巡らせながら、
いつもそばには棒人間がいる日常を
創り出してもらえたら嬉しいです。
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
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| 定休日 | 土・日・祝日 |