絵師たちの“戯れの作法”。巨匠たちは何を観て描いてるのか？

 

 

定期開催中『心似顔絵塾』

 

 

純粋に楽しみながら

似顔絵の面白さを知り

上達を目指すための

 

まったりオンライン講座です。

 

 

 

モデルは完全に河尻の世界観で

お題を出しているわけですが

 

 

 

ただ単純に表層をなぞって

写すのではなく

 

 

似顔絵を通じてその人物や

生い立ちや時代背景にも興味を向けて

人物像に触れる時間であって欲しいな

 

という想いもあるため

基本的に「社会の時間」

みたいになってますｗ

 

 

 

もう一つ、ありがたいのが

 

似顔絵塾の主宰の

中村剛先生と

タナカサダユキ先生が

 

 

お忙しい中

いつも遊びに来てくださるという事

 

 

 

お二人とも

普段からお仕事で似顔絵を

描きまくっているのに、、

 

 

僕の教室には

“日頃の疲れを癒す”ためであったり

“息抜き”を目的にして

 

似顔絵を描きに

お越しくださいます^^

 

 

 

 

 

イヤー本当に

変態の極みですｗｗｗｗｗ

ただ、お二人とも

気軽に描きながらも

 

仕上げだれる

作品を拝見するだけでも

 

 

似顔絵界をけん引してこられた

卓越した技能と見識を学ぶ

貴重な機会となっています。

 

 

 

受講生さんはもちろんですが

ファシリテーションしている

僕自身も吸収することが

いっぱいの贅沢な時間です。

 

 

 

なので、

モデルの選定も

普通の似顔絵教室じゃ

出てこないような有名人を

お題にして

 

ちょっと斜めから攻めてみます＾＾

 

 

 

お題：GAFAのCEOたち

 

Google / サンダー・ピチャイ

Apple / ティム・クック

Facebook / マーク・ザッカーバーグ

Amazon / ジェフ・ベゾス

 

 

下段は両先生による

流石の作品ですが、

 

 

右上の作品は

この春から未経験からスタートした

今回で4回目の受講となる

受講者さんの作品

 

見事に引っ張られた感じで

素晴らしい仕上がりになっていて

ビックリです！！

 

 

 

 

実は、受講生さんには

 

「できたところ」「個性的なところ」を

褒めるだけじゃなく、

 

どんなところに苦労したのか

どこをもうちょっと良くしたいか？

 

といった

あえて「課題」にも目を向けてもらい

前向きな“反省”として

アウトプットしてもらいます。

 

 

 

そうすると・・・・

 

 

 

それを聴いた

中村先生、タナカ先生、、、

 

おしゃべりも大好物なので（笑）

受講生さんの「課題」にたいして

独特な切り口で答える答える！

 

 

 

写真を見たときに
全体のフォルムをどう感じるのか？

 

 

どこを面白く見せるか念頭に置きながら
「映画の特殊メイク」を施すように仕上げる

 

 

4つの顔が並べば、
顔の形、濃いか薄いかの対比で

印象を分類しながら描いてみる。

 

 

顔の傾向で、

描きだし方を変えてみる！

 

 

目じりは「ブリの照り焼きの血合い」のようなもの

（↑これ名言ですねｗ）

 

 

実際この場にいると

 

その言葉のユニークさや

意味の腹落ち具合はたまりません。

 

実際に描かれた似顔絵を見せながら

楽しそうに解説してくださる

お二人のお話は

 

 

似顔絵の技術・テクニックというより

 

「描く」を楽しむための

“戯れの作法”であり。

 

 

人を描く心得や造形の深い言葉の

一つ一つが染みてくる贅沢な

時間になっています。

 

 

 

中々、プロの絵師が

一般の人に向けて

気軽に語る場ってのも

 

そんなにある訳じゃないですからね。

 

 

 

長年、イラストや似顔絵に携わって

業界をけん引してきたプロの絵師が

 

どこを見ていて

 

人を楽しませ、人を驚かせて

人を喜ばせているのか？

 

 

絵師が気軽に遊びに来る

「心似顔絵塾」

そういったことに触れるだけでも

 

 

これから、

絵やイラストを使って

 

メッセージを伝えたり

人と関わっていきたいという

方にとっては

 

面白い学びの機会を

作っていけそうです＾＾

 

 

 

 

 

 

↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

（★画像をクリックすると案内ページに飛びます）