ブログやSNSに
画像やイラストがあると
注目してもらえる!
ということで
イラストや画像投稿して
発信する人が増えてますよね。
フリー素材もどんどん充実してるし
Canvaなどのアプリや
AIツールが当たり前になってきて、
誰でもそれなりに素敵な
アイキャッチ画像が作れる時代。
でも、“誰でもできる”がゆえに
「このビジュアル、どこかで見たことがあるような…」
と感じたことも増えてませんか?
デジタルツールを使えている人、
使いこなせてない人に関わらず
便利なデジタルツールやAI生成画像が
WEB上に溢れまくっている現在、
ビジュアルで他と差別化するのが
また難しくなってきたようにも感じます・・・・
そんな時代だからこそ
手描きにチャレンジしているあなたは
そのの“人間味”が溢れる
アナログなビジュアルが強みになるんです!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
僕自身はPhotoshopは日常使いで
写真とイラストを合成したりして
様々なアイキャッチ画像を作成してます。
頭の中の妄想やイメージが、ちゃんと視覚表現で
再現できるのはメチャメチャ楽しいのですが、
ただ、こういうの観てると
みなさんは、
人の目を引くサムネイルや
SNS画像を作りたいと思ったとき
“デジタルデータ”で
作成しなきゃいけない…
と思い込んでいませんか?
そうなってくると
背景透明にしたり、
テンプレートに合うようにサイズ調整やトリミングしたり
文字と組み合わせたり
Canvaがいいのか? Promeoがいいのか?
Photoshopがいいのか・・・?
どうやって操作するのか・・・?
高度なアプリを使ったり、
編集に時間をかけるのはちょっと面倒…
なんて事は起こります。
もちろん、このブログでも
自分の描いた手描きの棒人間やイラストが
デジタル編集ができるよう
画像の取り込み方については取り上げており
おかげさまで人気記事となっています。
手描きのイラストの汎用性を
高めて欲しいという想いから
スキャニング方法もご紹介していますし、
便利なアプリはドンドン活用して
もらいたいと思ってます。
でもね、、、
僕はデジタルツールで処理することだけが
“答え”じゃないとも思ってるんですよ!
ただ、さっきもお話したけど
スマホやパソコンで誰でも使えるようになってきたから、
逆にデジタル作成のビジュアルでの差別化が難しくなってきた
というのも現状です。
だからこそ、デジタルではなく、
あえて手描きの温かみを映し出す
手描きイラストを強みを活かした
究極アイキャッチ画像作成の
知恵を活かしてほしんですね!
今日お伝えしたいのが、
時代を逆行する(笑)
あえてアナログのまま
“さらけ出す”方法です!
手描きのイラストをスキャンして
画像データとして取り込んだけど
背景を透明にしたりするような
その先の加工方法が上手くできず
モヤモヤしてる方、
アプリはそこそこ使えてるけど
アイキャッチ画像作成がマンネリ化してる・・・
と感じてる方は、
デジタル時代だからこそ
あえて試してもらいたいのは
「アナログ撮影」
です!
これは描いたイラストだけを
撮影するのではなく
スケッチブックやホワイトボードも入れちゃって
手で描いている状態をそのまま撮影するんです!
それ以外にも、鉛筆や消しゴム、マーカーなど
筆記用具も一緒に撮影してみてください。
デジタル画像には出せない
手描きの温かみや人間味、
日常的なリアリティがグッと増します。
スキャナアプリではなく
通常のスマホのカメラ機能でOKだから
撮ったあとも扱いは楽チンです!
この手法で作成しているサムネイルは
このブログでも時々登場しています。
手描きで描いたモノは、
できるだけいろんなアングルで
“撮り溜め”してるんです。
棒人間を描き下す時間が無かったり
ネタが枯渇しているときにw
こうした「写真」を
アイキャッチ画像として活用してます。
記事の内容に合わせて撮り下ろす場合は
関連するアイテムを入れたり
記事のタイトルやキーワードも手描きしちゃえば
画像編集アプリ不要で
サムネイルやアイキャッチ画像が出来上がり!
手描きのイラスト&言葉&アイテム
この三つの要素を工夫して並べて
写真を撮るだけですが
なんだか意味深なイメージに
仕上がってると思いませんか?
読書レビューや、読んだ本をネタに記事を描くときも
印象的なフレーズや一言感想などを棒人間と共に添えて
書籍の現物と撮影することで、“本当に読んだ”臨場感も伝わり、
一味違うアイキャッチになります。
あえて手描き感をアピールするために
様々なアイテムも映り込ませる「アナログ撮影」ですが、
意識して欲しいポイントは2つあります。
まずは何といっても「明るさ」です!!
撮影時には照明は工夫してください!
お昼の明るい自然光を利用することをお勧めします。
夜や部屋の照度が低い場合は、
蛍光灯やスタンドライトなど照明を足して
明るさを確保することで、撮れ高が全く変わってきます。
オンライン会議や講座で使う
「女優ライト」をお持ちの方は
ぜひ活用してくださいね!!
手描きイラストの風合いが美しく映えます。
今はみんなスマホ搭載のカメラで
誰でも撮影できる時代ではあるけど、
機能だけでは補えない“ワザ”があります。
カメラ撮影などの“モノ撮り”に慣れない
多くの方は、モノを撮影するとき
被写体に対して
ほぼ正面に撮影する傾向がありますが、
普通に正面から撮るだけでは
残念ながら「物足りない」画になります。
見る人を惹きつけたい写真にするためには
斜めのアングルで撮影することを意識してみてください。
同じものを撮影してますが
少しの角度をつけるだけで、
写真全体に動きが生まれ、
視線の引き寄せられ方が
変わってくると思います。
僕の斜めへのこだわりは
過去こんな記事でカミングアウトしてますw
ちなみに、余談ですが
構図の仕掛けとしては
被写体であるサインペンの配置も
絵に集中するように工夫してならべてます。
ツールの機能に頼らない
今あるもので何ができるかを工夫するのが
アナログの醍醐味ともいえますね!
デジタルが主流の時代だからこそ、
アナログイラストを敢えてさらけ出す!
手描きのイラストを活用した「写真」作りで
他にはない“強み”や“差別化”を生み出し
オリジナリティ、パーソナリティに溢れた
サムネイルやアイキャッチ画像を発信することができます!
ぜひ、あなたの手描きの力を、
デジタルに頼らない形でも
最大限に活かしてみてくださいね!
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |