朝ドラ「虎に翼」のロケ地＠名古屋市市政資料館

 

 

4月からはじまった

NHK朝ドラ『虎に翼』が面白いですね～

 

 

前評判も高かった主人公演じる

伊藤沙莉さんの表現力豊かな演技、

 

実力ある個性的なキャスト陣

脚本、演出、ナレーション、主題歌

 

今のところどれも文句なしで素晴らしく

 

こんな上質なドラマが

毎朝見られることに

幸せを感じます！ｗ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

虎に翼とは？

 

 

朝ドラ第110作目（！）となる

『虎に翼』は、

 

 

日本初の女性弁護士となった

三淵嘉子さんをモデルにした

朝ドラオリジナルストーリーで、

 

昭和初期の日本で法律を学び、

女性初の弁護士になるまでの

主人公・猪爪寅子の奮闘を描いています。

 

 

実在の人物をモデルにしたお話は

フィクションが混ざりながらも

 

その人の生涯を基に、

どのように困難を乗り越え、

成功を掴んだのかが描かれるのが

朝ドラの魅力で、

 

 

 

 

前回の笠置シズ子さん

前々回の牧野富太郎さん

 

もそうでしたね！

この1年は快作続いてます。

 

ただ物語を楽しむだけでなく、

その人物の強い信念や情熱、

時には挫折や葛藤を追体験することができ

その人物への興味が尽きなくなります。

 

毎朝、その生き様をに触れていると、

「自分も頑張ろう」という

気持ちにもさせてくれますよね！

 

 

また、

 

それぞれの時代背景も

ドラマの中で丁寧に描かれていると、

歴史的な背景や当時の社会情勢を

深く知る機会にもなってます。

 

 

 

今回の『虎に翼』では
昭和初期の男尊女卑の社会や価値観への

疑問が投げかけられており、

法律の知識を深めながら、主人公たちとともに

人権や、“普通”とは何か、“幸せ”とは何かという、

僕たち人間にとって根源的な問いを

 

一緒に考えさせられているような感覚で

毎朝、15分間没入してますｗ

 

 

 

 

ちなみに、

タイトルの『虎に翼』の語源は、

中国の古典『韓非子』に由来しています。

 

この成句は、

「もともと強いものがさらに強力な助けや能力を得る」という意味を持っており、

強靭な肉体の虎に翼がついてしまったら、その力は計り知れなくなるという例えから
強い者や勢いのある者に、さらに威力が加わることを表しています。

 

 

棒人間版「虎に翼」

可愛すぎたかな・・・ｗ

 

 

 

 

没入しすぎてロケ地訪問（笑）

 

 

「虎に翼」のオープニング映像のテロップに

「撮影協力　名古屋市」と出ていたので

 

 

第一回目の放送から、ドラマに没入しつつも

「どこで撮影されてんだろ？」という視点で

視聴してました。

 

 

 

実は、印刷会社時代に

名古屋市のフィルムコミッションのお仕事も受けていて

「ロケ地ガイドマップ」なんてのも作ってまして

市内のいろんなロケ場所廻ってました。

 

 

そんな名残もあって、

 

この場所はどの作品のどのシーンでつかわれたか？

あのシーンはどこで撮影されたか？とか

かなり敏感ですｗｗｗ

 

 

そして今週は

物語における重要な場所が登場

 

 

#トラつばオフショット

女子部のみんなで向かった裁判所。
オシャレな階段でのオフショット！

みんなでピース！と思いきや、左のほうに、静かにたたずむ方が一人…#朝ドラ #虎に翼#土居志央梨 #桜井ユキ #平岩紙 #ハ・ヨンス #羽瀬川なぎ #小林涼子 #安藤輪子 pic.twitter.com/tVkqmVmauU

— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) April 11, 2024

主人公たちが傍聴に訪れた

東京地方裁判所は

 

名古屋市にある市政資料館で

撮影されてました！

 

 

 

 

 

ココで描かれた劇中の

民事裁判の判決シーンが超感動的で

居ても立っても居られず、

 

来ちゃいましたｗ

 

 

 

市政資料館は大正時代の1922年に

「地方裁判所」として建てられたもので、
ネオ・バロック様式の大規模なレンガ造りの

歴史的な建造物。

 

 

 

国の重要文化財で
このレトロ感、歴史の重みや建築美に

おとずれた人の心を動かすものがあります。

 

 

 

 

 

特にドラマでも今週は何度も登場していた

大理石の階段は重厚でゴージャス！

 

 

 

吹き抜け天井にステンドガラスも魅力的で

地元ではフォトスポットとしても名所で

 

この日も、ブライダルフォトや

着物のご婦人型が撮影に来られてにぎわってました^^

 

 

 

建物内は自由に見学できるルートが設けてあり

当時の裁判所としての名残も観ることができます。

 

 

まさに「虎に翼」の時代、大正から昭和にかけての

裁判所の雰囲気を生で感じ取る事ができるので、

 

法服を纏ったマネキンさんたちを見るだけで

なんだかドラマの臨場感が蘇ってきましたよ！

 

 

その他にも歴史的な価値と美しさを兼ね備えた空間がいっぱい！

 

 

 

朝ドラ『虎に翼』は、法曹の世界が描かれるドラマなだけに

これからも名古屋市政資料館が登場してくる可能性は高いですね！

 

 

 

施設側もしっかりロケ地で推してますし、

これからどんどん見学者増えそうです^^

 

 

 

 

お近くにお住まいの方、

名古屋にお越しの方はぜひお立ち寄りください^^

 

 

 

 

 

 

おまけ：「虎に翼」棒人間

 

 

 

 

 

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