


少々大げさかもしれませんが
「棒人間」のおかげで
会社員時代では関わる事の出来なかった
様々な社会課題と
向き合うようになってきています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
昨日(1/19)の中日新聞の朝刊
「発達障害」という言葉、よく聞くようになりました。
最近では子どもだけではなく、
「大人の発達障害」もメディアで取り上げられることも多くなり、
・会話のキャッチボールができない
・集団と馴染めない
・空気が読めない
・片付けや整理整頓が苦手
・ケアレスミスが多い
・約束や時間を守ることが苦手
・衝動的な発言や行動をすることがある
などなど、、、
家庭や職場、学校や社会で起こっていることを
発達障害で説明しようとする動きもあり、
人間関係の関係の悩みについても関係する
キーワードとして使われるようになっていますよね。
発達障害におけるは脳の働きの違いによるもので、
「本人の努力が足りない」とか、
「育った環境のしつけに問題がある」とか、
「人格が良し悪し」というものではありません。
一人ひとりの特性に応じた理解や支援により、
その「違い」は「障害」ではなく
「個性」として理解していこうというのが
世の中が求めている流れになってきています。
「棒人間の描き方講座」や
「イラストプレゼンマスター講座」でも
受講生さんの参加動機に
「発達障害」というキーワードを
出されながら
学校や家庭、職場にて
絵の力を使って
コミュニケーションが取れるように
なりたいと考える方も多いです。
発達障害は、
今や「10人に1人にいる」なんて
いわれております。
時代の変化、価値観の多様性が
広がってきた中で
従来の社会規範や慣習と
個性とのギャップよって
コミュニケーションの行き違いが
起こって様々な人間関係の問題を
引き起こしているのだと思います。
そして、親や教師、上司など周囲からの
何げない言葉に傷つき、自己肯定感を失って
「生きづらさ」を感じる人も
以前よりも顕在化してきています。
また、従来のコミュニケーションは
文字や言葉によるものが根強く
それだけでは、伝わらない、
わかり合えないというお悩みから
人と人との関り方にもどかしさや
息詰まりを感じている人も
増えていると感じています。
だから、
絵の力を取り入れた「描く」は
コミュニケーション柔軟性や対応力を
高めてくれます。
自分が描いて伝えたり
相手に描いてもらったり、
一緒に描いてみたり、
「描く」一つとっても
伝え方、表現のやり方には
いろんな形があります。
そんな互いに寄添いあえる
コミュニケーションの入り口となるのが
「棒人間」だと考えています。
線とカタチの組み合わせを知るだけで
どんな方にも
「自分にも描けた!」を感じて頂けます。
そして「楽しいお絵描き」を越えて
学校、家庭、職場での
コミュニケーションの手段として
棒人間を活用してもらえたら
すべての人にとって
生きやすい世の中が
実現していくんじゃないかと
考えています^^
互いに個性を認め合い
わかり合いたいときいは
いつもそばには棒人間たちが
いてくれますよ!
僕も「発達障害」については
もっと理解を深めて
コミュニケーションの課題解決に
棒人間たちがもっとお役に立てられるよう
勉強していきます。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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