絵で伝える技術
イラストプレゼンでは
目に見えなかったり
触れることのできないものを
表現して相手に伝えることができる
アウトプットスキルです。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
目に見えなかったり
触れることができないものに
「感情」があります。
だから、感情は
直接コントロールすることが
難しく、
感情のままの言動で
相手を傷つけたり
誤解を与えたり
あるいは
正しく感情がのせられないことで
わかり合えなかったり
何て言う事が
ビジネスシーンや日常生活でも
起こったりします。
棒人間の描き方を
知っていただくと
実はこの
「感情のコントロール」も
できるようになっていくと
考えています。
棒人間を生き生きとした
感情表現で描くために
必要な3つの要素は
「表情」
「動作」
「言葉」
です。
① 表 情
「気持ちが顔に出る」なんて言いますが
ズバリ顔の「表情」というのは
感情を表現するために創られているものです。
悲しい気持ちの時は悲しい表情になり
嬉しい時は嬉しい表情になりますが、
その逆で
悲しくなくとも、悲しい表情をしていると
なんだか悲しなったり
意図的に笑顔を作ってみると
なんだか嬉しかったり、楽しくなったりします。
棒人間でもこの効用を活用していて
先に棒人間の表情を描いて
その表情から連動する感情を
導き出すなんて事ができたりします。
② 動 作
表情がなくても、動作だけで
なんとなく気持ちが伝わってきます。
実際にやってみると
背中を丸めたら
気持ちは沈みがちになり
背筋を伸ばすっと
前向きな気持ちになったりします
つまり、表情と同じように
動作にも感情が連動しているので
表情と動作のカタチと
組み合わせのパターンを
沢山インプットしてもらうと
棒人間の“ボキャブラリー”は
一気に広がります。
ぜひ、自分の「お気に入り」ポーズは
いろんなところで何度も描いて
ストックして言ってくださいね!
ちなみに
僕の棒人間の描き順ですが、
「動作」→「表情」
の順番に描きます。
③ 言 葉
そして言葉です。
はじめに言葉を考えるよりも
先に「動作」「表情」を描いて
そこから連動する感情から
言葉を導き出していく
というやり方をしていただくと
意外と自分では思いもよらなかった
言葉やフレーズが出てきたりします。
ひとつの棒人間に連動する言葉は
ひとつじゃなく、いくつもあります。
同じ棒人間の「表情」「ポーズ」を
違う日に観るとまったく違う
感情や言葉が想起される!
なんてことも起こるので
楽しいですよ!
さらに「まんぷ」を使って
出てくる感情表現をよりユニークに^^
このように
棒人間を使って感情表現をすることで
自分の感情を客観視することもできるので
相手に自分の気持ちを正しく乗せながら
メッセージを届けることができます。
また
気持ちに振り回されたり、
押しつぶされたりすることも防げますし、
衝動的な行動もコントロールできるので
個人の気分転換のツールとしても
活用できますね!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |