一生懸命、丁寧に
説明していると
伝える情報が多すぎて
話してる方も、聞く方も
途中でわけわからなくなって・・・
上手く伝わらなかった・・・
なんて事が
仕事でも日常生活でも
ありますよね。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
私事ですが、
こう見えて僕は
知らない人に
よく道を尋ねられます。
地元の清須や名古屋市内で
道を聞かれるのはもちろんですが、
出張先の東京や大阪といった
知らない土地でも
声を掛けられることが頻繁に起こります。
決して僕ひとりポツンといる状況じゃない
周りにも地元に詳しそうな人
いっぱいいるにも関わらず
老若男女、国籍問わずです
なんか話しやすい空気醸してんでしょうか?
地元であろうが、
アウェイであろうが
正直、小心者なので
知らない方に道案内するのは
メチャメチャ緊張します・・・w
・・・で、
ときどきやってしまうのが
説明のし過ぎwww
相手がどれくらい
その土地の地理感覚を
持ち合わせているかも大きいのですが、
自分で話しながら、、、
「あー、この人分かんなくなってるな~」ってのも
伝わってくるほどにw
最終的に説明をあきらめて
「○○まで行ったらすぐなんで、
そこでまた誰かに聞いてください」
なんていう“逃げ道”つくったり
結局、一緒に現地まで行ってあげたり・・・
なんてことも多々ありますw
今はできる限り
「言葉の説明」だけじゃなく
地図アプリやメモを使っての
「視覚情報」を駆使するようにしています。
突然の道案内は、
自分の人間性やコミュニケーション姿勢が
出てしまうので、
ホント緊張するのですが
聞き手をゴールに導く
究極の「説明力」が
求められる日常プレゼンの
実践の場だと思っていて
常に切り離しできるメモ帳とペンは
持ち歩いておりますw
持ち運び用、最近のお気にいり
ダイソーさんやセリアさんの
100均ショップでも手に入る
B6サイズの厚口スケッチブックです。
咄嗟にイラストや似顔絵を描くときもあるので、
メモ帳として兼用してます。
話としては
一見、描くほどの事でもない
カンタンな説明や言葉でも、
受け手に対しては
そこに視覚情報があるだけで
圧倒的に“わかりやすさ”が
変わってきます。
しっかりと届けたい
キチンと伝えたい言葉やメッセージ
であれば
スケッチブックなどに
手描きして、
ひと手間かけて
見せながら話をすることで
スケッチブックが
「媒体」となって
受け手には、とても大切な
重要な言葉として
目と耳でインプットされます。
スケッチブックに描くというのは
単純に文字情報を
可視化するだけではありません。
相手に伝えたい
言葉・メッセージを
スケッチブックに
描くことができれば
いつでも、どこでも
イザという時にも、
サッと見せられる状態ができ
用意するだけで話し手は
安心できますし
相手への思いやりの姿勢も
伝わります。
スケッチブックに描いた
「言葉」は
受け手が無意識に
この人は分かりやすく伝えようと
工夫して、手間を掛けて
丁寧に説明してくれているんだ!
ってことも感じてくれるはずです。
僕らの日常では
良くも悪くも
まだまだ話言葉とテキスト文字だけで
伝えようとするコミュニケーションが
根強いと思います。
伝えたい事があるのに
「こんな事、わざわざ手間かけて
紙に描いて見せるまでもよね・・・」
って無意識レベルで
手描きから遠のいている方は
とっても多いと感じます。
話し手が
“わざわざ描くほどのことでもない”
と思ってしまった「言葉」は
受け手にとっては
“聞くほどのことでもない”
という状態になているかもしれません。
確実に伝えたい事があるのなら
ちょっと手間かけて、
視覚・聴覚・体感覚・意識
あらゆる相手のインプットが
すべて自分の方に向く工夫で
伝わりやすさが変わってきます。
たわいもない、
わずかかな時間の中にも
伝えたいメッセージは
“いつでも出せる”状態にしておく
そうすることで、
相手との距離を縮める
場づくりもできるし
自分のメッセージが
刺さる瞬間も起こりやすくなります!
そんなスケッチブックプレゼンの講座も
2022年最後の開催となりますので
ぜひご参加ください。
https://peatix.com/event/3428748/view
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |