イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

後から“感情が付いてくる”棒人間の描き方

 

 

感情を書き出すと

心や思考が整う。

 

 

と言われており

 

メモ術、ノート術、日記術

○○〇マップなど

 

書き出す思考術は

普遍的に人気ですね。

 

 

 

 

こういったメソッドを使って

気持ちを書き出したりして

 

スッキリさせたり

アイデアをまとめたり

 

 

している方も多いと思います。

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

こういった「書き出す系」の

メソッドって、ほとんどが

“言語化する”ことが

スキルベースになっているため

 

 

インプットやアウトプットで

「言語が優位」の方にとっては

しっくりくるメソッドだったりしますが

 

 

 

それ以外の方の中には

 

 

 

自分の気持ちを

表現する言葉が

浮かんでこない・・・

 

 

今のこの気持ちを

どう表現していいのか

わからない・・・

 

 

 

 

という事が起こったりして

 

慣れていないと

 

「心を開放して」

「自由に制限なく」

「思いつくままに」

書き出しましょう!

 

という事に

 

ハードルやストレスを

感じている人もいると思います。

 

 

 

 

 

 イメージから言葉を引き出す棒人間

 

秋の夜長の棒人間(笑)

今月の『棒人間の描き方講座<初級編>』には

久しぶりに親子でのご参加いただき

 

 

 

 

 

 

いつも以上に

ほのぼのとした雰囲気でお届けしました。

 

 

 

検索でこの講座にたどりつた男性の方も

自分だけは絶対かけないと
思っていたのですが、
後半ノリノリで描いてました!

って楽しそうにお話くださり、

 

 

大人でも、子どもでも

年齢関係なく

 

棒人間で表現する喜びを

感じていただけて良かったです^^

 

 

 

この“ノリノリ”の正体は

自分で描けた!という発見と合わせて

 

棒人間描きながら

自分の持ってる感情とがリンクしていく

心地よさもあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 パターンで描いた棒人間に気持ちが乗る

 

棒人間は

線と形の組み合わせのイラスト

 

 

僕の講座ではまず、

 

自分の感性を無視しながら

僕の指示する形・描き順通りに

描いていただく

 

 

という形で進めており

 

 

とにかく

 

イラストはパターンを知ってもらう

 

という事を最優先にしています。

 

 

 

 

“個性を大事にしましょう”とか

“心を開放しましょう”とか

 

言ってるアート系の講座やってる人から

怒られそうなやり方なんですが・・・冷や汗 (顔)

 

 

 

 

 

 

黙々と線や図形を

パターンに従って組み合わせていくと

 

今まで自分の知っている

幾何学なものが

 

気がつくと

 

表情豊かに躍動感ある

棒人間の姿に描けることで

 

 

まず、

驚きと感動を引き越します。

 

 

そしてその後に

 

「これ、あの時の感じと同じ~!!」

みたいな想いが湧き上がってきて

 

 

自分で描いた棒人間の

仕草や表情から

 

自分の中にある様々な感情と

自然と結び付けていく事が出来ます。

 

 

 

 

なので僕の講座では

 

 

「感情表現のバリエーションを増やしたい」

 

 

 

 

 

という受講者さんのニーズに対しては

 

先に感情があって

「感情を表現する」

 

というやり方ではなく

 

先に絵(イラスト)があって

「感情を想起する」

 

 

という方法を取り入れています。

 

 

 

 

 

受講生さんの多くの方が

下記ながら口にされるのですが

 

 

「絵に気持ちが引っ張られる!ぴかぴか (新しい)揺れるハート

 

 

という現象が意図的に起こるように

仕掛けながらお伝えしています。

 

 

 

 

「言葉」だと“考えてしまう”ため

自由な発想に制限をかけてしまいがちですが

 

手を動かしながら描く棒人間は

イメージとして無意識の層にある

内なる言葉にもアプローチしていくため

 

思わぬ「言葉」や「感情」が

出てくるなんて事が起こりやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

教育やビジネスにおいても

「感情」が重視される時代になってきましたが。

 

 

そんな日常や環境に

戸惑い悩んでいる人も多いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

棒人間は徹底的に

「パターン化」「標準化」していく

イラストの描き方を追究していますが

 

 

最終的には

 

感性が引き出され

感情表現が豊かになって

 

自分の気持ちや想いを

自由自在に表現できる人を

 

増やしていきたいと思います^^

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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