検証！『お絵描きAI』で棒人間を描いてみた！

 

 

AIで絵を描く時代

 

 

画力はないけど

自分のアタマの中にある

ぼんやりしたイメージを

AIが代わりに

アウトプットしてくれる？！

 

 

凄い時代が来たものです。

 

 

 

 

 

地球上にある多くの仕事が

AIにとって代わられる・・・

 

 

なんて言われてますが

アートや芸術の世界でも

AI進化の波を目の当たりにする

機会が増えてきましたね。

 

 

 

 

 

ここ最近、

「AIで描いた！」といわれる画像やイラストが

SNSなどで出回っていたので

 

 

気になって

「お絵描きAI」について調べていたら

 

 

 

こんなニューズが！

 

 

「世の中の技術が進んでも

芸術やアート世界では、AIは勝てない！」

「AIには感性がない！」

なんていわれたりもしてましたが、

 

思ってたよりも早く

この分野でもAI技術が台頭してきたようです。

 

 

 

こうなってくると

僕も「描く」ということを

生業にしているだけに

 

 

「自分で描く」ことの価値を

 

改めて問い続け

発信して行かなければいけないな～

と身が引きしまる想いです。

 

 

 

 

とはいえ、

 

 

特にAIに対抗しようという事でもなく

 

今の技術と共存共栄

出来たら良いな～とも思っていて

 

 

「何でもやってみる！」

って事も大切なので

 

 

今話題になっている

『お絵描きAI』にチャレンジしてみました！

 

 

調べるとすでに

たくさんの『お絵描きAI』

『イラスト自動作成サービス』が

出回っていすんですね～！

 

 

その中でも気になったものを

いくつかピックアップして

 

 

それぞれのAIは

 

「棒人間」を

どの様に表現するのか

 

 

検証してみました！！

 

 

 

 

 

基本的な「お絵描きAI」は

キーワードを入力することで

 

そのキーワードに近いイメージを

AIが判断してくれて

イラストに仕上げてくれるというもの

 

 

 

例えば、

 

「月夜に剣を振る侍」

 

というキーワードを入力すると

 

 

こんなイメージが

1分もたたないうちに出てくるです！

 

おおお！カッコいいーーー

リクエスト仕方が僕らしいでしょ？www

 

 

 

 

多分、イメージを上手に言語化できていれば

正確なイメージが手に入るのかもしれませんので

 

コレはこれで一つの表現ツールとしては

非常に面白いツールだと思います。

時間を忘れて遊んでしまいそうです

 

 

 

じゃあ、

 

「棒人間」という言葉だけで

勝負させたら

 

それぞれのAIは

どんな表現をしてくるのか？

 

 

気になったのでやってみました。

 

 

 

 

 

① Midjourney

 

 

まずはじめに試してみたのが

先ほどのニューズでも取り上げられていた

 

『Midjourney』

 

 

 

誰でもイメージしたいモノを、簡単に、

プロのような芸術的な絵やイラストで
表現できてしまうAIサービス。

 

SNSにもたくさんのMidjourneyで

描かれた作品が投稿され

「神絵が描ける！」

「イラストレーターの仕事が無くなる!?」

など話題沸騰なんだとか・・・

 

 

まだ、英語バージョンしかないようなので

ちょっと登録や操作に手間がかかりましたが、

 

先ほどの「月夜のサムライ」もこれで作りました。

 

 

 

 

それで、さっそく「棒人間」を

作成してみたところ・・・

 

 

 

 

 

なるほど！見事にオーソドックスな
棒人間が表現されました！

なんだか意味深い物語が浮かんできそうな、
前衛的な作品に仕上がってます。

 

 

Midjourneyは英語サービスだったので

英語で入力したんですが、

 

 

 

試しに日本語で「棒人間」って入れてみたら

以外にもエラーにはならず、作成はされたんだけど

 

 

 

怖いよ～

誰ですか？この方たちは？ｗｗｗ

 

 

 

 

とはいえ思ってた以上に

精度が高い作品を披露してくれる

「お絵描きAI」なので

いろいろと遊べそうな気がします＾＾

 

 

 

 

 

ここからは

スマホアプリで使える

お絵描きAIをご紹介しながら

棒人間描きに挑戦です！

 

 

② Wonder

 

 

 

 

 

コチラもキーワードを入力して

アーティスティックなイラストが仕上がりますが

いろいろなタッチやテイストも選択できます。

 

 

 

・・・・が

 

 

棒人間：デジタルアートフィルタ版

 

・・・もやは“人間”

 

 

棒人間：Pen&lnkフィルタ版

 

仏像の戦いでしょうか・・・

 

 

 

棒人間：フィクショナルキャラクター版

 

ちょっとディズニー風に仕上がります、

「棒」っぽいものを持ってますね。

個人的には嫌いじゃないですｗ

 

 

 

 

このほかにもいろんな

テイストが選べるのですが

 

広告視聴をしないと

作品が観られないので

かなりうっとうしいです

 

 

 

 

③ Dream

 

 

 

概念的なイメージが描けるということで

Twitter界隈で話題になっているアプリ。

 

 

海外のアプリですが日本語も拾ってくれて

 

 

かなり普通に描いてくれました！！

 

 

 

 

 

ただ、テイストの設定を変えると・・・

 

 

 

急に概念的になってしまいました・・・（笑）

 

 

 

 

 

④ AIピカソ

 

 

Appleのアプリストアでは人気No.1アプリ

 

僕も使い勝手の印象は

コレが一番いいな～と思いました。

 

「とりあえずAI画像生成を試してみたい！」

という方にはおススメです。

 

 

 

「棒人間」もシンプル！

古代エジプトの象形文字っぽいですね！

 

 

タダですね・・・

 

 

使いやすさついでに

「○○　棒人間」という

2つのキーワードでやってみたところ・・・

 

 

 

 

 

「喜ぶ棒人間」

 

え？！ナニナニ？？？
アフリカ系民族ぽいかと思いきや

カカシっぽかったり・・・

 

 

 

「走る棒人間」

 

・・・・えっと

「橋る」「箸る」って感じですよねｗｗｗ

 

人間はどこへ？？？

 

 

 

という事で、

 

 

まだまだAIさんには

いろいろ学習をしてもらわないと

行けないことが多いようです（笑）

 

 

 

⑤ LINE：お絵描きばりぐっどくん

 

 

LINEでも、AIチャットボットの

「お絵描きばりぐっどくん」を

友だち追加することで

自動お絵描きが楽しめます。

 

 

使い方は、

 

お絵描きばりぐっどくんの

トークルームで

 

描いてほしいイラストに関する

キーワードを送信するれば

 

自動作成される絵が

同じトークルームにUPされます。

 

 

 

 

 

という、はずなんですが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

「ごめんね」って・・・・・

 

 

 

 

なんじゃそりゃ～？！

 

 

 

使えない言葉って
いったい何なんでしょう・・・？

急にモヤモヤするオチで終わってしまう

AIお絵描き大検証でした！！

 

 

 

 

 

もっと実用的になるには

もう少し時間が

必要なのかもしれませんが、

 

『お絵描きAI』

結論から言うと面白いです＾＾

どんな進化していくのか注目ですね。

 

 

 

ちゃんと言語化できて

AIとの相性が良ければ

 

ブログのイメージ画像など

いちいち検索で頭を悩ませなくても

しなくても、サクッと作れるように

なるかもしれませんね^^

 

 

 

 

だけどイメージしたものを

サクサクっと絵やイラストで表現したい！

 

って思うなら、

 

サクサクっと描くスキルを

知って、身につけて

自分で描いた方が

 

断然早いですし、面白いですよ！

 

 

 

 

 

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